「シックス・センス」「オールド」のM・ナイト・シャマラン監督が、ポール・トレンブレイの小説「終末の訪問者」を原作に、世界の終末と家族の命を天秤にかけた非情な決断を迫られる一家の危機を描いたスリラー。ゲイのカップルであるエリックとアンドリュー、そして養女のウェンの家族が山小屋で穏やかな休日を過ごしていると、突如として武装した見知らぬ謎の男女4人が訪れ、家族は訳も分からぬまま囚われの身となってしまう。そして謎の男女たちは家族に、「いつの世も選ばれた家族が決断を迫られた」「家族のうちの誰か1人が犠牲になることで世界の終末を止めることができる」「拒絶することは何十万もの命を奪うことになる」と告げ、エリックとアンドリューらに想像を絶する選択を迫ってくる。テレビでは世界各国で起こり始めた甚大な災害が報じられるが、訪問者の言うことをにわかに信じることができない家族は、なんとか山小屋からの脱出を試みるが……。謎の訪問者を演じるのは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのデイブ・バウティスタ、「ハリー・ポッター」シリーズのルパート・グリント、シャマラン監督の「オールド」にも出演したニキ・アムカ=バード、「秘密への招待状」のアビー・クイン。突然の悲劇に襲われる同性カップルのエリック役をドラマ「Fleabag フリーバッグ」のベン・オルドリッジ、アンドリュー役を「マトリックス レザレクションズ」のジョナサン・グロフが務める。
ノック 終末の訪問者총 (8) 개의 댓글
唐突に始まり、
唐突に説明され、
唐突に襲われて、
唐突に災害が起きて、
唐突に事態が終息する。
徹頭徹尾、物語で生じる「何故」という理由は明らかにされない。
まあ、シャマランだからなぁ。
でも流石に星は二つかな。
演技や演出はとても良くて、この先どうなるのか、最終的にどうなるのかと、どんどんと期待が膨らんでいくのだが・・・・!?
黙示録!?全然わからん!
伏線を回収したのだろうが、特にキリスト教徒でも無いし、黙示録の中身なんて全く知らないから、全く解決せず、スッキリしないまま突然終了で「へ??」って感じ。
これが本当のミステリーという映画なのか!?
この後解説があるのかと思いきや、スタッフロール後も何も無く、、、
無知ですみません・・・という感じです。
多分、聖書とか読んでる人でないと難しい映画かも?
原作未読。この映画の冒頭で、「おかしい」とほとんどの方が思ったでしょう。3人の家族が山小屋で住んでいるのですが、父親が2人いるのです。
多様性が世の中で認められてきているので、ゲイのカップルは珍しい時代ではありませんが、勿論このカップルによって、子供を産むことはできません。エリックとアンドリューの間で、養女としてウェンが登場します。
小屋にやって来た4人の訪問者は、3人の家族の誰かが犠牲にならないと世界が終末を迎えると告げます。
彼らの言っていることは、カルト宗教のようですが、彼らが1人死ぬごとに災いが現実のものとなります。
終盤にエリックは、ある光景が見えたと言います。それはアンドリューと女性が車の中に入る光景でした。本来あるべき家族の姿でした。
多様性は認めつつも、本来あるべき家族の姿を神が「終末」という方法を持ち出して警告しているように感じました。
不思議な緊迫感が漂い、シャマラン監督らしいスリラー映画で、ハラハラドキドキしました。ラストもあれで良かったと思います。
デイブ・バウティスタがアクションスターのイメージしかなかったからこんな役もするんだねー。
あ!ハリポタのロンが‥‥まあいいか!
登場人物にクセ多かったのでそれも楽しめました。
なんで選ばれたのだろう…
もし自分だったら出来るだろうかとか考えながら観てしまいました。
最後の飛行機シーン。あれを見せられたら信じちゃうかな~(・・;)
やっぱりシャラマンのオカルト系好きです♪