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生きる LIVING총 (20) 개의 댓글
行動する事。
奥さん、お嬢さん居ないと家の中が、うまく回らない。
他人の方が本音言える。。。
亡くなった後の振り返りシーン良かった☆彡
電車の中で、誓ったはずななのに
日常に流されると。。。。
こうなっちゃうんですね。
前置きが長くなりましたが、感想を要約すると、①黒沢作品の物語を忠実になぞっているが時間がかなり短縮化されコンパクトにまとまっている。②作品としては良い意味でも悪い意味でも別物である。③古き良き英国の英国紳士の美しさが、彩度を落とした美しい映像でよく再現されている。でしょうか。
②に関して言うと、例えば、志村喬の前半の少し情けない様子は、ビル・ナイにはありませんし、余命いくばくもない初老の志村喬が、ただでさえ大きな目を剥き出しにして、「生きる」とは一体何なのか?と娘に問い詰める迫力は、紳士としてのビル・ナイの魅力的な礼儀正しさに中和され、減殺されていました。最後旧弊を打破すると誓った同僚達がたどる道を描くシーンにおいては、黒沢作品にあったユーモアは、本作品では、ビル・ナイの英雄的行動を明確にする事実としてのみ機能しているように思えました。
しかしながら、本作には、③があります。そう。この作品は、どにかく美しい。
黒沢作品にあったぎらぎらした対照の妙は、古きよき紳士の国英国の気風の中で中和され、遙か昔の美しい記憶として昇華されているように思いました。
そして、表現や背景や文化は異なりますが、やはり核は同じものだと思います。それは多分「お金や地位や名誉など見返りを求めず、誰かの役に立つなにものかを創りだすこと」それが「生きる」ことの本質的な意味だという主張です。
世の中は新年度。スタートラインに立って見る作品としてはとても良い作品だと思いました。
黒澤明監督の「生きる」は未見で、雰囲気はかなり違うのでしょうが、それでもイギリス映画だからその味わいを再現できるんだろうと思います。映像もおしゃれでした。
自分の人生を充実させられるのは自分自身であり、人生にどう向き合うかなのです。
偉大な業績ではなく、やがて忘れ去られるような小さなことでも、その気持ちは誰かに伝わります。ロウソクの光のような灯火をそっと守って次の人に引き継いでいくような映画です。
今のハリウッド映画には出来ないでしょう。
ちょっと気になったのは字幕で、ミス・ハリスが「課長さん」と呼びかけますが、職場の役職にさん付けはおかしいので、「ウィリアムズさん」の方が良かったです。
んー可もなく不可もなくって感じでした。人生経験がまだまだ浅い自分にとって、この物語の重みを感じることはできませんでした。
余命わずかな主人公が残された人生を楽しむために生きるというお話ですが、派手に大騒ぎというわけではなく、周りの人のために生きたり、自分の生きた証を少しでも残したいと行動したり、と多少(息子には多大)迷惑はかけていますが、その迷惑が観ている側としてはそこまでイライラするものでは無かったのが良かったです。映像もレトロな雰囲気が漂っていて好きですし、背景の装飾や、クレーンゲームの元祖的なものを観れたのはなかなか貴重じゃないかなと思いました。
ただ物語自体にそそられるものが無く、爺ちゃんの珍道中を100分ほど観たなという感じに終わりました。人生経験を重ねて、主人公に近い年齢くらいになってこの作品を観たら感想も変わるのかなとは思いましたが、現時点ではそこまででした。
鑑賞日 4/3
鑑賞時間 11:40〜13:35
座席 G-2
古き(良き?)イギリス紳士たち。
外見はかっこいいけど、実はリビングデッド。
お役所仕事って日本だけじゃないのね。
うんざりするような窓口たらい回し。
仕事するふりをして一日を過ごす。
死に直面して初めて、あれ?生きるってなんだっけ?
自分生きてる?って気付く。
キラキラした子ども時代。キラキラした恋愛。キラキラした夢があったはず。
それがいつの頃からか毎日をやり過ごすだけの
お役所の中で卒なく時間を長らえるだけのゾンビになっていた。
元部下の女性の不器用ながらも頑張る姿がキラキラして見えたのだろうか。
それにすがるようにして彼は生き返った。
生きて仕事をした。
その彼の姿を見た者達は?変わるのだろうか??????
郷愁漂う映像がもの悲しく、胸が詰まった。