テルマ&ルイーズ
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ポゼッサー총 (4) 개의 댓글
第一の殺人がスピーディーに描かれていたのに本編になると急にシナリオの展開がどん詰まりとなり、見ていて飽きるぐらいの映画となってしまっている。
Tasya Vos: This is also mine. Uh... I killed and mounted it one
summer when I was a girl, and then I felt guilty about it.
I still feel guilty about it.
あまりにも考え過ぎなのかもしれない。それは、人格を取り戻す確認過程の中で、自分の過去の記憶を聞かれる場面で登場した蝶が父親のデヴィッド・クローネンバーグ監督の『イグジステンズ』を製作した会社の一つでカナダにある映画制作会社"Serendipity Point Films"のロゴのオオカバマダラとよく似ていたのでてっきり親父さんの映画のオマージュかと思っていたけども後から彼のコメントを見るとイタリアのジャッロ・フィルム製作者であるダリオ・アルジェント監督の『オペラ座/血の喝采 』からインスピレーションを受けたと語っていた。
蝶の意味はラストの場面のある事の形から登場させているのでこの映画を見る予定のある方ならそれが分かるかもしれない。
とにかく極力CGIを使うのを減らし、撮影方法を駆使してホラーのサブジャンルであるボディー・ホラーを作り上げた手作り感溢れる映画にはなっているけど、逆に考えれば予算を削ったどうしようもない映画であるとも言えるかもしれない。
一番の欠点はラストの場面を二つ用意をしていて、本編ではどうも釈然としない終わり方になっているようにも見えるけど人それぞれなので、これぐらいに?
amazon.comではすでに配信が始まっていて、☆4と5をつけた方が70%いるので、それなりに評価されてもいる映画と言えるかもしれない。
勝手に関連作『ブラック・ボックス』『マトリックス』『インセプション』
ターゲットの近くの人の意識をのっとって殺しをする女性のSFノアール。
抑えた語り口で血塗れバイオレンス描写は容赦なく、アナログな特撮もVFXだらけな今だと異物感あっていい。
親の七光り的な作品と期待度低かったけど、期待以上に独創的で面白かった
前作“アンチヴァイラル”でも独特な世界観を描いたブランドン・クローネンバーグ監督の長編作品第2弾。
美しい映像に、性器の生々しさ、頬に開く穴、首にめりこむ、、どぎつい描写。。
デヴィッド・クローネンバーグのDNAを感じ取れる描写は前作よりも顕著にあらわれていたけど、個人的にはなかなか好きな感じでした。
前日に鑑賞した“ザ・グラッジ死霊の住む家”の主演だったアンドレア・ライズボロー。
彼女の顔面恐度が本作品でも凄い!
🇬🇧 🇨🇦
制作年2020年
EXシアター六本木で鑑賞