ショーン・ペン

父親は演出家のレオ・ペン、母親は女優のアイリーン・ライアン、兄マイケルはミュージシャン、弟クリスも俳優という芸能一家で育つ。81年「タップス」で映画デビュー。以降「初体験リッジモント・ハイ」「俺たちは天使じゃない」「ステート・オブ・グレース」など様々なジャンルの作品に出演する。91年からは「インディアン・ランナー」で監督としても活躍するようになり、「クロッシング・ガード」「プレッジ」といった作品を作っている。04年には「ミスティック・リバー」でアカデミー主演男優賞受賞するなど、現代アメリカを代表する俳優に成長した。