コーヒーはホワイトで
プロット
日本
02.16 영화관 안에서
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02.16 영화관 안에서
QUEEN ROCK MONTREAL
プロット
アメリカ
02.22 영화관 안에서
ハンテッド 狩られる夜
プロット
アメリカ・フランス合作
02.23 영화관 안에서
つ。
プロット
日本
02.24 영화관 안에서
リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング
プロット
アメリカ
03.01 영화관 안에서
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女性目線のスパイアクションなんて2000年代から量産されているだけに、今更感もあるし、J・J・エイブラムスの『エイリアス』を観ていないのか!!と言いたくなる。
さらに先に言っておくが、サイモン・キンバーグという男が製作に関わった作品を信用することができない……「X-MEN」シリーズの中で、調子が悪い作品には、彼が全て脚本に関わっているからだ。
『X-MEN ダーク・フェニックス』は、FOXがディズニーに買収された影響もあって、ある程度の妥協はあったものの、物語構築力の低さを改めて痛感するばかりの作品であった。
今回は補助として、もうひとり脚本家が入っているが、テレサ・レベックは何を隠そう『キャットウーマン』の脚本家!!
娯楽映画の道を辿ってきただけのことはあって、画作りや演出力は、それなりにあるものの、やはりストーリーが…….追いついてこない。
シスターフッドものとしては、今さら何も新しくもない設定ではある。 キャストの素晴らしさもあって、ビジュアルセンスがあふれていることは認めるし、それぞれが別の機関に属していて、共通の敵に立ち向かうというあらすじだけ聞くと魅力的に思える
ところがその設定を活かしきれておらず、CIAやMI6あたりの知識はあるにしても、おそらく中国政府やコロンビアの諜報組織の設定がざっくりしていて、仲間が増えていくに従って、リアリティもどんどん薄まっていってしまう。
ベネロペ・クルス演じるグラシーも、ひとりだけ戦闘タイプではない素人感を出しているが、最後に大きな役割を果たすのは、この手のキャラクターだという教科書のような展開をちゃんとやっていて、その設定や展開は『チャーリーズ・エンジェル』でナオミ・スコットがすでにやっている。
娯楽アクションというのに、アクションシーンで印象に残るようなシーンがほとんどなく、このレベルであれば、テレビドラマでもできてしまう。
パーティなどに潜入した際にドレスで仕方なく戦闘にいたるのは理解できるが、冒頭のミッションで、ジェシカ・チャステインが襲われる危険性があるというのに、わざわざ動きにくいワンピースを着ているのが理解できなかった。
これが単発映画ではなくて、ドラマ版へのプロローグというのであれば、続きの展開によっては観たくなるかもしれないが、余韻という余韻も、なかなか中途半端であった。
試写で観た際に、ベタベタなコメディシーンでやたら笑っている人がいて、つられて周りで数人笑っているもいたが、声を出して笑うほど何がおもしろかったのか全く理解できない。コメディという概念が著しく退化した別世界のようだった……
お互いの怪我はもちろん、メンタルや気持ちを思いやる言葉がとても自然で人間だった。涙を流しながら「仕事するから!」とハディージャがPCに向かい合うところは心が鷲掴みされました。そして!アクション、ガン、爆弾専門家のダイアン・クルーガー、一番かっこよかったです。メイス(ジェシカ・チャスティン)がメインの役どころでしたが私はクルーガー推しです。走る、バイクで疾走、殴る、撃つなどサマになっていて説得力ありました。いつもがスッピンなのでオークション・パーティー会場でのクルーガー美しかった。拳銃が山ほど並んだ部屋はマトリックスみたいで笑えた。
エンディング・ロール前半の映像と音楽も良かったです。
100%の期待感で行ったら、300%の醍醐味
七人の侍 の系譜なのだが、とても良く出来た脚本
加えて 独仏英語を駆使するダイアン・クルーガー が 寒い国から来た設定を見事に演じて、あのトロイのヘレナの鬱憤を倍返し
この女優の可能性に挑んだ制作者の眼力にも感服 そして他の侍たちにも奥行を与えていて、ジェンダーへの視点も優れている。
あまり饒舌になるのは野暮だが、これだけは伝えたい
007の最高傑作である ロシアより愛を込めて に匹敵する快作なのだ!
How Jessica Chastain Emerged as a Leader for Gender Equality:
“Your Silence Is Your Discrimination”
ハリウッド・リポーターの見出し記事から、セクハラ大王ハーヴェイ・ワインスタインを目の敵にするように自分をフェミニンの代表と仰るジェシカお姫様?
以前『AVA エヴァ』について投稿した時にアトミック・ブロンドのピンヒールを履いたまま大の男を投げ飛ばすファンタジーよりはましかも?と腐してからジェシカ・チャスティンがマーシャルアーツの特訓をしているがよくわかるけどアニメの古典的シットコム『トムとジェリー』ではあるまいに世界を破滅に導くモーバイルフォン型ディバイスの行方を追うだけでストリー性が皆無なだけのシナリオでは派手なアクションが何故かしらけさせてしまう。
女性が主役で男優全員がわき役となりそして、ペネロペ・クルスのどこかで見たオチのシーンはどうでもよくなる。
最後に許せないのは自分ではフェミニストであると名乗っておきながら、ミソジニー的なシーンを登場させるとは彼女が意識して脚本を読んでいないのか、それとも全然気づいていないのか、彼女の神経がわからない。
格好いい女性が活躍!圧巻!
今週公開分の幸先が良い映画でした。