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アイドルマスター ミリオンライブ! 第3幕총 (9) 개의 댓글
39人の新人アイドルたち、13人の先輩アイドルたち、そして新人プロデューサー。一人一人が、自分のやりたいことを見つけて、バトンをつないで、キラキラした日々に向かって成長していく。背景知識があればより楽しめますが、それらを知らないと分からないようなシーンは少なく、アイドルたちの努力と友情の物語、そしてアイドルたちのパフォーマンスを楽しめる作品に仕上がってます。
普通に、歌とパフォーマンスを楽しむつもりで気軽に見ていただければ、きっとそれ以上の何かも一緒に見つけられる作品だと思います。是非、どうぞ。
最後の最後にぶちかましてくれた怒涛のライブシーン!質も量も文句なしの内容!
既存曲での今までのゲームやリアルライブでの思い出も盛り込んできてミリオンPならクるシーンもあります!
看板に偽りなし!
ほぼ原作知識が無い状態(昔のアイドルマスターのアニメを観てた程度)から始まって、気付けば、この第3幕までしっかり劇場で観てしまいました。
バラエティ豊かだった第2幕とは打って変わって、キャラクターの掘り下げやライブシーンなど息を呑むシーンが続き、見ごたえはバツグン。
特に、今まではお気楽と縁の下の力持ち担当だった翼が、初めて自分から努力して、自分がトップバッターを務めて皆を引っ張っていく姿や、お目目グルグルしてテンパっている姿ばかりが印象的だった紬ちゃんの「覚醒」シーンは圧巻。
気付けばパンフレットも揃えてしまっていました。
そこで初めて知ったのが、こけら落とし公演で描かれた音響トラブルには、現実のライブでの出来事という「元ネタ」がある、ということ。
アイマスという作品が現実との地続き感を大事にしていることは知っていましたが、そこまでの拘りがあるとは、正直震えました。
紬ちゃんと歌織さんが何故後から合流したのか、トラブルの後にライブを引っ張る役割を持ったのかという点も、現実のゲームのサービス終了と新規コンテンツ開始を重ねていたと知り、納得。
後から追加された子達だったのですね。
今は、X(旧Twitter)で先輩Pさん達の感想を漁っています。
新参者にとってはただ単に「良いシーンだな」くらいに思っていた場面にも、色々な寓意があると知り、本作の奥深さに慄いています。
私のような新参者もひきつけ、原作ファンからも絶賛される素晴らしいアニメだったのですね。
子供にも安心して見せられる内容でしたので、十月からのテレビ放送は、年少の身内と一緒に楽しみたいと思います。
各幕を一言で表現すると・・・
1幕:王道アイドルストーリー
2幕:カオス(頭ミリオンと言うらしいです・・・大好きです)
でしたが、今回の3幕は、
3幕:ライブ!
でしょうか。
私がミリオンライブの先行上演に期待していたのが、
「映画館の大スクリーンでライブシーンを観たい!」でしたので、3幕は最高でした!
後半はずーっと本物のライブを観ている気分!
映画館で観てよかったです。
今回の3幕では未来達と765ASの先輩との交流、静香の父親との関係、そしてシアターのこけら落とし公演が描かれます。
その中でアイドル達がどのように活躍し、その中心となる未来とプロデューサーの物語がどんな形で描かれるのかによって評価が決まると考えていました。
結論から書くと、アイドル達の描写の弱さや1クールの物語として上手くまとまっていない部分が見受けられ低めの評価となりました。
以下がどうしても気になってしまい評価を落とした点です。
・キャラクターの動きの省略
9話で未来達は765ASのバックダンサーを務めるべくレッスンに臨みますが、先輩達のレベルの高さに付いていく事が難しいという壁にぶつかりました。
ですが肝心のダンスレッスンの描写は省かれレッスン後にへたり込む未来達が描かれるのみでした。
過去の劇場版のアニメでもバックダンサーの研修生がレッスンに付いていけないという状況がありました。そこでは実際にダンスシーンが映り、足がもつれて倒れるなど具体的な描写がされていました。
最終話のライブシーンにリソースを集中させるために思い切って描写をカットした、と納得できなくもありません。ですが劇場版とテレビシリーズの差はあれど約10年前のアニメから表現が後退してしまった印象を受け残念に思いました。
アイドルの動きを省くという点では2幕での記者会見のシーンでフラッシュがたかれていて明らかに止め絵でないシーンにもかかわらず、アイドル達がまばたきすらなく微動だにしないシーンが悪い意味で印象に残っていました。そのため「動きを省略する」事に対してネガティブなイメージを抱きやすい下地が出来ていた事も評価を落とした要因としてあります。
・未来とプロデューサーの物語の弱さ
こけら落とし公演中に機材トラブルで音楽や照明が止まってしまうトラブルがありました。
これは実際のライブでの出来事の再現という事でした。こうした事故をアニメのエビソードとして取り入れる事の是非については置いておくとして、クライマックスの演出としてうまく機能していなかったのではないかと思いました。
このトラブルの発生後、未来とプロデューサーはライブを止めたくないという気持ちを吐露します。
しかし具体的な行動を起こす事なく、観客のクラップによる場つなぎからの機材復旧でトラブルは解消してしまいます。
未来が「ライブを止めたくない」という思いでスタッフルームに向かうシーンでは、彼女がどのようにクライマックスを乗り越えるのかと期待して見ていましたが運良く機材が復旧して終わりという決着に拍子抜けしてしまいました。
プロデューサーについても何か手を打ってくれるのかと思いましたが、ライブを中止させたくないと言うばかりで何かアクションを起こす間もなくトラブルが解決してしまいました。
3幕で未来がどのように壁を乗り越え成長するのかを期待していましたが、そうした描写は見られず2クール作品の1クール目程度の進行度に留まってしまった印象です。
・プロデューサーの役割の少なさ
前述のシーンだけでなく、今作のプロデューサーはアイドルを導くという役割を果たす場面が少ない印象です。静香の家庭問題においては静香の父親をリサイタルに呼ぶきっかけを果たしましたが、未来・翼に関してはそれが稀薄です。
今作で翼が成長するきっかけを作ったのは美希からの言葉であり、そこからこけら落とし公演でソロのトップバッターを志願するまでプロデューサーが翼に何か働きかける描写は見られませんでした。
アニマスの美希との差別化を図ったのかも知れませんが、アイドルとプロデューサーの物語としては描写が物足りないと感じました。
また未来に対してもプロデューサーが成長を促すような描写も見られないまま最終話のライブを迎えてしまった点が気になりました。
・39人の中での出番格差
チーム1stから8thの中でライブシーンの扱いに大きな差が見られました。チーム8thは最終話でしっかり描かれた一方、チーム7thは合宿中の余興でのジュリアの弾き語り+他のメンバーが後ろで踊るという形で消化されてしまいました。
物語を動かすうえで登場人物の出番に濃淡が付くのは仕方のない事ですが、アイドルのライブシーンが肝となる本作ではちゃんとした舞台での描写が欲しかった所です。
2期が予定されていてそこでアイドルの活躍が補完される可能性もありますが、上記の点を踏まえ1クールのアニメとして見ると不満の残るものでした。
また、以前のレビューではファンにはおすすめと書きましたが、出番格差をどこまで許容できるかによってファンの評価も異なると思われます。
1幕の際も書きましたが、値引きの効かない特別料金であること、間を置かずに地上波や配信で視聴出来る事を考慮すると積極的にお勧めしづらい作品という評価です。