アンダー・ユア・ベッド
プロット
韓国
05.31 영화관 안에서
夢の在処 ひとびとのトリロジー
プロット
日本
06.01 영화관 안에서
ファニーズ
プロット
日本
06.07 영화관 안에서
呪術廻戦「渋谷事変」 Blu-ray&DVD 4巻&5巻発売記念 セレクションイベント上映
プロット
日本
03.29 영화관 안에서
RHEINGOLD ラインゴールド
プロット
ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
03.29 영화관 안에서
石岡タロー
プロット
日本
03.29 영화관 안에서
이 사이트는 영화 포스터, 예고편, 영화 리뷰, 뉴스, 리뷰에 대한 포괄적 인 영화 웹 사이트입니다. 우리는 최신 최고의 영화와 온라인 영화 리뷰, 비즈니스 협력 또는 제안을 제공, 이메일을 보내 주시기 바랍니다. (저작권 © 2017-2020 920MI)。 EMAIL
クラム총 (1) 개의 댓글
そんなわけで色々無知状態で観たけど、どんなジャンルでも表現者というのは、どこか突出した素養を持っているという事を改めて知らされた思い。
ジャンルがアングラという事で、日本でいう「ガロ」テイストな漫画を発表してきたクラムの素養は、世俗に対する憎悪と女性への恐怖、そしてその女性への征服欲と性的嗜好だ。見た目は物静かそうな紳士でも、「自分をさらけ出すために漫画を描いている」と公言するように、内面にあるドロドロの潜在意識がペンを走らせる。でもそれって多くの漫画家に共通している事ではなかろうか。
ロバートの潜在意識は人間なら誰しも持っているもの。それを堂々とさらけ出す彼を支持する者もいれば、彼によって暴かれたと錯覚した者は忌み嫌う。カメラはそんな彼を生んだ家族にも向けられるが、兄チャールズや弟マクソンもぶっ飛んでいる。語弊を生みそうだが、殺人をしない『悪魔のいけにえ』のソーヤー一家のようだ。
終盤、アメリカの資本主義に唾をかけるようにロバートがフランスに移住すると並行して、ある衝撃的な顛末が明かされる。これはロバートのみならず、クラム一家の物語でもあった。
手塚治虫が『鉄腕アトム』を「最大の愚作」と断罪したように、ロバートも、自身の知名度を上げてくれた功労者フリッツ・ザ・キャットを自らの手で葬ってしまった。本作を推薦したデヴィッド・リンチも含め、表現者とはかくも面倒くさく、かくも自分に正直な人種なのだ。