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海辺の家 プロット アメリカ 2002.07.20 영화관 안에서
海辺のエトランゼ プロット 日本 2020.09.11 영화관 안에서
海辺のアインシュタイン プロット アメリカ 1987.12.25 영화관 안에서
海辺のポーリーヌ プロット フランス 1985.06.22 영화관 안에서
海辺の恋人 プロット 日本 2023.08.25 영화관 안에서
海辺のホテルにて プロット フランス 1984.06.09 영화관 안에서
海辺の金魚총 (20) 개의 댓글
親の暗い部分を背負いながらも、親との絆を何処かで求めてしまう。
子供であれば当たり前だろう。
寄り添う花と晴海。
花は、晴海に何を見たのだろうか。
深まる花と晴海の絆に、物語ではありがちな奇跡のような魔法はない。
2人の決してスムーズとは言えない交流を見ていると、絆は少しづつ強くなっていくものなのだと感じる。
(以下ネタバレ)
水槽の中で生きる金魚は何を表しているのだろうか。
それは、きっと、ずっと昔に、心の奥底に閉じ込めた花自身の気持ちだ。
母親への思い。
淋しさ。
泣きたい気持ち。
だが、もうすぐ施設を旅立たなくてはならない。
淡水魚の金魚は海で生きていくことは出来ない。
海に放たれた金魚は何を意味しているのだろうか。
きっと、自由や解放を意味しているのではない。
淡水魚の金魚は海で生きていくことは出来ないのだ。
花は、金魚ではない。
金魚は、きっと、花がずっと閉じ込めてきた気持ちなのだ。
花は、奥底に閉じ込めた自分自身の気持ちをお終いにしたかったのではないのか。
児童養護施設で生活する子供達をモチーフにしながら、その複雑な胸のうちを照らした秀作だと思う。
うまく言えないがフロリダプロジェクトを連想した。
トークイベントに惹かれて鑑賞。
何を想うかは観客に委ねるというスタイルは好きなので、その点はよかった。今後も追いかける監督になりそう。
地元の人とトラブルを抱えている母親が、夏祭りの露店でかき氷に殺虫剤を混ぜて出してしまう。(おそらく)
和歌山の事件を彷彿させるが、加害者家族の苦悩が主題ではない。母親が殺人犯というトラウマを抱えた18歳の花と母親から虐待を受けている8歳の晴海の2人が施設で生活を共にすることによって、心の澱を少しずつ取り払っていくストーリー。
金魚を海に逃がす意味はなんだろう。金魚鉢(養護施設)から海(社会)に解き放たれると、水が合わずにやがて死んでしまう。という意味なのか、昔、夏祭りで死なせてしまった金魚(被害者)の魂を解放(供養)するという意味なのか、どちらの考えもしっくりこない。だって金魚は淡水魚ですから。
最小限のセリフで表現されています。
子どもたちの雰囲気が良く、養護施設の様子を初めて知りました。
花のお母さん、初めは冤罪なのかなと思っていたけど、
連れて行かれるときの表情は捕まることがわかっていたようにわたしには感じられました。
本当に実行したの…?
それとも誰かを庇っている?
花のことを思うと冤罪であってほしいと思ってしまう。
晴海はなぜお母さんのところに戻ってしまったのか。
タカ兄は知っているはずなのにどうして許可しちゃうの〜
虐待のループから抜け出すのは難しいと聞くけれど、そういうことなのか…
寛太くんの背景、エピソードがもう少しほしかったな。
でもこの映画ではそこが良いのかもしれない。
晴海の木と花の木も何の木だったのか知りたかったな〜
花は金魚を海に放すことで「いい子でいたら」の呪縛から解放された、
金魚と過去の自分を重ね合わせたのかな。
途中から、もしかして晴海が死んじゃうのかな〜なんて頭をチラホラしましたが、最終的に笑顔でよかった!
鑑賞後モヤっとするけれど、不思議と嫌な感じのモヤっではないです。
予想外におもしろかった。
観てよかったです♪
7月25日(日)チネラヴィータ
『ビューティフルドリーマー』で主演した小川紗良の脚本監督作品
玄人には高く評価されている期待の若手映画監督のようだ
若くて美人で頭が良くて有能と非の打ち所がない小川紗良
言いがかりをつければ嫉妬してるようで惨めになる
主演の小川未祐は同姓だが他人のようだ
今回の演者のなかで小川未祐が圧倒的にルックスがいいのが印象的
「星の子の家」という児童養護施設が舞台
小川未祐が演じた花はその施設の年長者で18歳
入所当初は心を閉じていた春海だがしばらくするとみんなとうちとけ花と仲良くなる
花の母親は花が幼少の頃に祭りで毒入りかき氷を提供した疑いで逮捕されて有罪判決で刑務所に入っているようだ
演じたのはカラッと乾太くんのCMでお馴染みの山田キヌヲ
寝不足のせいか眠くなる内容だ
だが腹は立たなかったのでつまらなかったわけではないようだ
美しい映像とショパンのノクターンのおかげで眠気が何度も襲ってきた