奈緒ちゃん
プロット
日本
1995.07.29 영화관 안에서
やさしくなあに 奈緒ちゃんと家族の35年
プロット
日本
2017.11.04 영화관 안에서
デコトラ・ギャル奈美
プロット
日本
2008.10.25 영화관 안에서
奈落のマイホーム
プロット
韓国
2022.11.11 영화관 안에서
再会の奈良
プロット
中国・日本合作
2022.02.04 영화관 안에서
僕と一緒に幾日か
プロット
フランス
1989.11.03 영화관 안에서
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奈緒子총 (10) 개의 댓글
邦画にしては、ずいぶん珍しいタイトルだなー。と。
「奈緒子」って。そのまんま名前ですもんねぇ。
米映画なんかだと、こういうタイトルって多いですけどx
そしたら原作がコミックなんですね。全然知らなかった^^;
とりあえず、上野樹里だな~。と思って観たのですが、
これって彼女が主役…?じゃないような気がしますが。。
どちらかといえば三浦春馬。もっと平たく言えば「駅伝」?
二人の幼少期の話があっという間に終わってしまうので、
えぇ!?と思っていると、いきなり駅伝世界に入っている。
だったらタイトルも「駅伝」の方が分かりやすいのに(爆)
でも陸上部の面々の描き方は良かったですね。
それぞれにちゃんとスポットを当て、得意と不得意の別、
誰がどういう走りをするのかなど、見ていて共感できます。
ただおそらく、実際に駅伝部などに在籍する人からみれば、
なんだこれ~?ってなもんでしょうねぇ…^^;
その中で一人。どうも見たことのある顔がいる。(爆)
でもなんだか違う気もして…アレ~?と思っていたのです。
そしたらやはり、柄本明の息子・柄本時生くんでした。
顔がお兄ちゃんの佑くんとソックリ☆なのです。あはは^^;
でも彼、上手かったです。いい役どころでした。
物語は青春スポ根ムービーですが、ロケ地の壱岐は素敵。
波切島なんて、名前もいいですね~。
原作がとても良いそうなので…ちょっと?勿体ない感あり。
(三浦春馬くん、もっと演技に多様性が出るといいかもなぁ。)
駅伝で一番過酷なスポーツなんですね、責任感とかで。
上野樹里と春馬が凄く輝いていて、涙が止まらない。
実際は8歳ほど上の綾野さんとの堂々たる闘いも見応えあり。
人の優しさや温かさ、切なさをも感じさせる青春映画です。
高校時代に戻りたくなりました。
足の速い少年が高校生となり、短距離から駅伝ランナーへと転向してしまうことにも驚かされますが、原作は漫画。そんなのたいしたことありません。心理描写も薄いままで、なぜ駅伝がいいのか?などという理由は一切説明されない。そこに仲間がいたからか?父親の死を6年経った今でもふっ切れないのか?とにかく走ることが生甲斐なんだろうと、納得もせずのめり込んでしまうのです。
上野樹里演ずる奈緒子は、天才ランナー雄介(三浦春馬)の父親が亡くなったのは自分のせいだと罪の意識を残したまま彼と再会。過去を背負ったまま明るさを取り戻せない役であるだけに、高校生役がきつくなってきた彼女でもバランスが取れていたのかもしれません(設定では2歳上)。そして、父の死の原因が奈緒子であると思い続け、雄介もまた時間が止まったままなのですが、彼女の性格とは逆に、空虚さを感じるほど明るく振舞っているのです。
波切島高校の陸上部員は7人+マネージャー1人。6人で走る駅伝なので補欠が1人という厳しい数だ。その中でキーパーソンとなっていたのが1年の吉崎(タモト清嵐)。最初はえなりかずき2世かと感じたほどでしたが、クライマックスの大会ではなんと逞しく感じられたことか。他の生徒たちも十分に個性的だったし、鶴瓶監督が「雲になってみんなを見ていたい」と言った言葉も納得できるのです。
上野樹里と三浦春馬は個々の心理描写も弱いし、6年前の事故を起因とする確執もそれほど訴えてくるものじゃなかった。もしかすると原作のほうが“奈緒子を赦す”というテーマが伝わってくるのかもしれません。そんな中、汗だくになった高校生たちに爽やかな風を吹かせてくれたのが女子マネージャーである佐津川愛美。『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』のまんが少女とは思えないくらい明るさでした。
【2008年2月映画館にて】