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ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ총 (11) 개의 댓글
絵里は両親を、陽介は親友の能登を失っている。恋する。が心に傷を持った二人の世界だろうと考えてしまうが、チェーンソー男は実在していたみたいな描写あり。設定的には謎だが二人だけの存在。やっぱり厨二的なもの。
アクションやCGは時代のせいか粗い。
長いこと役者さんやってると、こういう役柄ってあるんだと思うけど、
死んでしまってるノトに山本が言う言葉。
ずしんと胸に来る。
そういうのって映画の本筋とは関係ないけど、意識せずにはいられない。
そもそもチェーンソー男はなんなのか?
エリちゃんの寂しさや怒り、理不尽さの具現化したものなのか。
それに打ち勝つ事がエリちゃんの気持ちの消化だということなのだろう。
そしてそれが山本の気持ちの消化にも重なる。
それを乗り越えることが二人の成長になるという象徴なのだろう。
なんかでもノトの死にも関わってそうな描写もあるが、そっちはあまり意味ないのだろう。
最後、夕日の中で山本が思う言葉は、忘れないようにしようと思う。
VFXを駆使した映像は、とても素敵で楽しく観れました。
寮生活をする高校生、山本陽介(市原隼人)は自分の人生に漠然とした物足りなさや不安、苛立ちを感じていた。
ある日公園で女子高生の絵理(関めぐみ)に声をかけると、「死にたくなければ立ち去った方が良い」と言われる。
なんとその時、満月の空からチェーンソー男が振って来たのだ!
いきなり戦い始めるふたり、、、超人的な運動能力で戦う絵理、、、
逃げ遅れた陽介の手助けもあって、何とか助かった絵理であった。
そして陽介は、翌日から絵理VSチェーンソー男との戦いに参加するようになった。
両親と弟を交通事故で失い、恋人も失った絵理、、、、
バイク事故で親友の能登(三浦春馬)を失った陽介、、、
チェーンソー男とは、ふたりだけに存在する架空の人物なのか、それとも現実なのか、、、?
陽介の親友の能登は、積極的で根性のある男で、陽介が敵わない存在であった。
どうやら絵理の元カレだったらしいのだが、、、
クラスメイトで親友の渡辺(浅利陽介)は、カメラ、絵画、音楽と色々と手を出すが、どれも長続きしない、、、そんな彼が再び音楽に熱中し始める。
そんな中、陽介が両親の都合で突然、北海道に転校することになった。
陽介によって心が救われようとしていた絵理だったのだが、そんな絵理の心に反応するように力が強くなるチェーンソー男、、、
転校当日の明け方、渡辺は完成した曲を陽介に聴かせる。
その曲は、能登が残した詩で作った陽介、能登、渡辺、3人のバンド<俺さまーズ>の「根性なし」という曲だった。
チェーンソー男との最後の戦いに一人向かう絵理、それを追う根性なしの陽介、、、
私「意外と面白かったねぇ」
息子「やっべぇ、すげぇ面白かったよ!」
私「三浦春馬が美味しい所取りじゃない?」
息子「俺さまーズの曲が欲しくなったよ」
私「うん、一瞬最後にもう一度流れるかと思ったよね」
息子「GReeeeNも良かったけど、もう一度聞きたかったなぁ」
私「三浦春馬がカッコイイ役過ぎだろ!」
息子「いやいや、ケンカに割り込むシーンとか、笑っちゃったし、、、」
私「浅利陽介も笑わせてくれて、凄く良かったよね、」
息子「うん、凄く良い味出していた」
私「VFXとワイヤーを使ったアクションシーンが結構良かったよね」
息子「迫力があったし、格好良かったよ」
私「市原隼人は、どうだった?」
息子「時々、何を喋っているのか判らないんだよね」
私「鼻づまりの声だからね」
息子「まぁ期待以上の面白さだったね!」
10代の子が抱えている漠然とした物足りなさや不安、苛立ち、悲しみから抜け出して行く過程をチェーンソー男との戦いを通して上手く表現されていました。
三浦春馬君演じる能登は存在感が凄い。映画の中でバンド組んで歌っている曲がとてもいい。
よくわからないうちに終わってしまうので評価に困る感じ。