イン・ザ・カット
プロット
アメリカ
2004.04.03 영화관 안에서
イン・ザ・ハイツ
プロット
アメリカ
2021.07.30 영화관 안에서
レディ・イン・ザ・ウォーター
プロット
アメリカ
2006.09.30 영화관 안에서
ホワッツ・イン・ザ・シェッド
プロット
アメリカ
2021.03.19 영화관 안에서
ザ・キュアー/イン・オランジュ
プロット
イギリス
1989.03.01 영화관 안에서
ジャンク・イン・ザ・ダーク
プロット
アメリカ
1988.07.02 영화관 안에서
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イン・ザ・スープ총 (1) 개의 댓글
内容は;
1,映画監督になることを夢見る主人公は、毎日がカツカツの生活。
2, そんな折りに自分の脚本を買ってくれ、さらに製作費もだしてやるという男が現われる。
3, それで浮かれる主人公だが、その男との享楽に毎日つきあわされ、製作は一向に現実的に進まない。
「スモーク」や「ブルー・イン・ザ・フェイス」に代表されるようにアメリカにも良質のインディース映画はありますが、本作も同様にNYを舞台にしたこざっぱりとして笑える作品になっています。
ストーリーの展開は奇想天外ですが、自伝的要素という所から実話にあった話なのでしょう。さらにNYという街はわたくしは行ったことあるから言えるのですが、こんな奇妙な話もあの街だったら成立すると思いました。
毎日が貧乏生活で借金取りに負われている主人公は、騙されやすく、さらにお人好し。そんな彼に救いの手をさしのべた男は、きっと本気だったのだと思います。しかし、酒やドラッグに浸っている人というのは、本気と行動がなかなか両立しない(そんな人間知ってます)。
この男は生まれ持っての役者で人を楽しませることが一番の喜び。NYみたいな完成された街で、人を楽しませるには、常に逸脱していなければならない。主人公との約束が勝つか、気性が勝つか。本作ではものの見事に後者が勝ってしまうのです。
そんなハチャメチャな日常を描いただけの作品で、たいした思想もなければ、詩情もいまいち昇華されていない。言ってみれば、本作のデキは中途半端だと思います。でも、観てて楽しい。
本作にでてきた破綻してるけど優しいって人、この街にはたくさんいます。そして、そんな人々をうまく描いていたことが本作の魅力だと思いました。