迷子になった拳
プロット
日本
2021.03.26 영화관 안에서
電子的迷宮 THX 1138 4EB
プロット
アメリカ
1982.05.15 영화관 안에서
迷子の警察音楽隊
プロット
イスラエル・フランス合作
2007.12.22 영화관 안에서
こまねこのクリスマス 迷子になったプレゼント
プロット
日本
2009.11.07 영화관 안에서
逃走迷路
プロット
アメリカ
1979.01.01 영화관 안에서
迷走地図
プロット
日本
1983.10.22 영화관 안에서
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迷子총 (3) 개의 댓글
おばあちゃんおトイレの仕方やめて
笑ってしまう
一方、祖父の作った弁当を食べずに捨ててしまった少年。捨てるといっても木にぶらさげていたのですが、終盤にはそれらを漁る男も登場してきたため、匂ってきそうでした。匂いに関して言えば、トイレのカットがやたら多かった。清掃も行き届いていそうなのに、ゴキブリが這いずりまわっているリアル感。少年の家は祖父が痴呆気味のため新聞がずたずたに切り刻まれてゴミの山と化しているリアル感。SARS騒ぎのせいでマスクをしている人が多いのに、こうした生ものが暗さを一層際立たせていました。
このSARS以外にも、ネットカフェでの対戦ゲームのニックネームがフセインとブッシュだったりとか、21世紀の世相を反映した内容も面白かった。他人には無関心であることや、ホームレスやゴミ問題、そして認知症老人の問題だったり・・・
また、台詞が極端に少なかったりする映画のため要らぬ妄想までしてしまい、いつお婆さんと少年の接点が出てくるのか、ひょっとするとお婆さんも孫がいるという妄想癖を持っているのではないか、ネットカフェのおっちゃんはSARS感染で死んだのではないか・・・などなど考えているうちに迷子になってしまったのです。ラストにはホッとするシーンもあるのですが、あの祖父さんは子供を誘拐してきたのではないかとネガティブに考えてしまいました・・・反省。
【2006年11月映画館にて】
※『楽日』と併せてお読み頂ければと思います。
公開初日こちらも俳優の三田村恭伸さんから、前編が『楽日』後半が『迷子』としてそれぞれ45分×2=90分の作品として製作が始まったとの説明がありました。
《SARS》に揺れる大都会で孫を捜して徘徊するお婆さん。
『楽日』が“生と死の狭間”をさ迷い歩く作品としたならば、この『迷子』は“死にゆく都会で生を信じて歩む”作品です。
それは『楽日』では固定された画面上にて役者が動くのに対して、『迷子』ではお婆さんの動きに併せてカメラがパンをし動き廻るからです。
更に観て貰えば分かるのですが画面上に映る映像は2つの時代が平行して描かれていて、それは絶対に交わる事が無い世界なのです。
映画館に連れて行ってくれた大好きなお爺さんが亡くなったのを信じたくない少年は、事実を受け入れ難い為に過去から脱却して仕舞うのです。
しかし時代は過ぎて将来の自分が見えて仕舞った時に初めて自分を見つめ直します。
果たして過去に帰れたのか、それとも…。
成る程『楽日』と『迷子』は確かに2本でワンセットと言える位に密接な関係にある作品だと言えると思います。
(8月26日ユーロスペース/シアター2)