1990年代に社会現象を巻き起こしたテレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」の25年ぶりとなる劇場版で、原作コミックの第4期にあたる「デッド・ムーン編」を映画化した前後編2部作の前編。原作者・武内直子総監修のもと、「美少女戦士セーラームーン Crystal」の第3期「デス・バスターズ編」に続いて今千秋が監督を務め、「美少女戦士セーラームーン」「美少女戦士セーラームーンR」のキャラクターデザイン・作画監督を手がけた只野和子がキャラクターデザインを担当。今世紀最大の皆既日食で街がお祭りムードに包まれる中、月野うさぎとちびうさは、ゴールデンクリスタルの封印を解く“乙女”を探すペガサス・エリオスから助けを求められる。時を同じくして、デッド・ムーンサーカスと名乗る謎のサーカス団が街に出現。彼らの狙いは、悪夢の化身レムレスをばらまいて“幻の銀水晶”を手に入れ、月と地球、さらには宇宙をも支配することだった。エリオスから“乙女”と呼ばれ、自らを必要としてくれる彼に淡い恋心を抱くちびうさだったが……。
劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編총 (4) 개의 댓글
女子の友情が描かれています。
絵がきれいでした。
かわいいを通り越して、美しい。
絵の動きや、感情の演技はよかったです。
ただ、進学して女子高生ってことで頭身上げたのでしょうが、全体的に…特に変身シーンが艶っぽくなってしまったのに難を感じました。
元々原作そのものの物語や、原作者の作詞した歌詞って、やたら性(セックス)の香りがして。
そのあたり、旧アニメシリーズだと只野さんのコミカルで柔らかい絵柄と、東映アニメらしい各話での作画のブレやデフォルメがクッションになっていたんですけど…
むしろ作画の質が上がってきれいになった分だけ、エロティシズムが強調された印象で。
逆にそこを活かして、後編で上手く「愛」の表現へ転換できればいいなと思いながら見ました。
ストーリーはお馴染みのパターン。
旧テレビでもあった、新シリーズに入った時、新しい敵が現れ、状況を説明して、各セーラー戦士が敵の攻撃を受けて覚醒し、新たな変身アイテムと力を手に入れる…ってとこまで。
前編というよりは導入編で、本格的な物語はすべて後編へ。
なので、作品的評価はしにくく、星に関しては本音では保留としたいが、とりあえず可もなく不可もない点数をば。
これでレビューは難しいので後編観てからにします。
絵は綺麗でした。
すっごい後半映画に期待しちゃう。
ちびうさの可愛さに悶絶の映画だよ。
支え合う友情は憧れるね。
2度目の鑑賞は従姉妹の子達も連れて行こうかしら
皆んなにこの映画を見せてあげたい。