2009年に解散したイギリスの世界的ロックバンド「オアシス」の初のドキュメンタリー映画。「オアシス」の中心メンバーであるリアム&ノエル・ギャラガー兄弟への新たなインタビューのほか、バンドメンバーや関係者の証言、名曲の数々をとらえた貴重なライブ映像、膨大なアーカイブ資料をもとに製作。1991年に兄ノエルが弟リアムのバンドに加入して「オアシス」が結成されてから、2日間で25万人を動員した96年の英ネブワースでの公演までの軌跡を追った。ギャラガー兄弟と、「AMY エイミー」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したアシフ・カパディアが製作総指揮に名を連ね、「グアンタナモ、僕達が見た真実」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したマット・ホワイトクロスが監督を務めた。
オアシス スーパーソニック총 (20) 개의 댓글
意外にもノエルは初作の完成を急ぎ、せっかちだったことに驚いた!
リアムはカリスマ性があり、なるべくしてなったフロントマン。天性のものなんだと改めて気がついた。
歴史をひもとくには十分だが、解散までのヒストリーとして見たくなる。だから、ネブワースまでと言うことで満足でもあり、消化不良の状態で作品は終わってしまう。いい意味で(^^)
ノエルがリブフォーエバーを書いた瞬間、オアシスは世界的なバンドになることが決まった。ポールがイエスタディを作った瞬間がどれだけ大変な出来事か理解できる人なら、その瞬間に立ち会ったこの映画が星5以外当てはまらない事は簡単にわかるはず。
ノエルとリアムの愛憎。父親との確執。他のメンバーとの友情や別れ。ロックビジネスへの苛立ちと憧れ。オアシスは解散してしまったけど、歴史的瞬間に立ち会う意味を考えさせられる作品。
マンチェの街の様子はすっかり忘れちまったけど。取り敢えずcurry mileのスパイスの臭気が懐かしくなったな、ha!!
ノエルとリアムの純粋さに涙が出るほど感動した。