続・激突!カージャック
プロット
アメリカ
1974.06.08 영화관 안에서
サブウェイ123 激突
プロット
アメリカ
2009.09.04 영화관 안에서
沈黙の激突
プロット
アメリカ・イギリス・ルーマニア合作
2007.11.10 영화관 안에서
激突!殺人拳
プロット
日本
1974.02.02 영화관 안에서
激突!若大将
プロット
日本
1976.05.29 영화관 안에서
日本仁侠道 激突篇
プロット
日本
1975.01.15 영화관 안에서
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激突!총 (20) 개의 댓글
殺人トレーラーの運転手の顔は見えず、ただ90分間ひたすら追い回されるという斬新な設定だけど、あらゆる無駄が省かれただけあって緊迫感の連続が楽しめる。
今観ると物足りなさはあるけれど、70年代の作品でここまでホラーじみた作品が撮られたのだと思うと興奮!
これが世界の監督スピルバーグの処女作だ!なんてのは後になってから知った。当時でもド派手なアクション映画はいっぱいあったし、こういう人間の心理面中心に描いたサスペンス・アクションは画期的でした。ただし、もちろん車の運転なんて知らない頃だったので免許を取ったあとで再度観たときの方が怖かったです。
一番怖いシーンは、トラックの運転手が手で合図して追い越させようとするシーン。休憩して追いやったと思ったら再び登場するところ等々。大人になって自分でも運転するようになってからは、とにかくトラックを煽らないようにと決めた・・・
もう何度も観ているのに、オープニングからワクワクしてしまう。他愛もないカーラジオの会話とは裏腹にトレーラーを追い越していく瞬間のスリリングさ。これから何か始まるということを暗示している。
ジョーズの原型とも思えるこの映画。迫りくる顔の見えない敵というのは、こんなにも心理的恐怖を煽るのか、と思い知る。正面からのトレーラーヘッドは、さながら巨大な怪物の顔のようだ。
終盤になるにつれ、なんでこいつらカーチェイスしてるんだっけ、ときっかけを忘れてしまうくらいのめり込んでしまう。ただのカーチェイスのはずなのに、いつ顔バレするのかという緊張感と期待感が入り交じる。
原題の「Duel」とは決闘という意味。主人公の心のつぶやきは、死ぬか生きるかのまさに死闘を演じている心理状態を表している。
最後、トレーラーを谷底に突き落とした後の主人公のはしゃぎようと溢れ出す安堵感はまさに死闘を制した勝者のようだ。見事なカタルシス。これぞ映画の醍醐味だ。
そう言えば主人公の仕事のアポは?家族との約束は?そもそもあんなところに一人でそのあとどうやって帰るの?なんて現実的な問いは観る者から忘れさせてくれる。
おそらく多くのサスペンス映画のお手本になっているに違いない。
数多あるスピルバーグ映画の中でも大好きな作品の一つ。何度でも観たくなる。