クラシックの名曲とアニメーションを融合させた画期的な表現で、映画史に残る傑作として語り継がれるディズニーの長編アニメ。バッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、デュカスの「魔法使いの弟子」、ストラビンスキーの「春の祭典」、ベートーベンの「田園交響曲」、ポンキエッリの「時の踊り」、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」、シューベルトの「アベ・マリア」の8曲に乗せてアニメーションが展開。各セグメントにセリフはなく、めくるめく色彩とダイナミックで時に繊細なモーション、美しい旋律を通して物語が紡ぎ出される。音楽は“音の魔術師”と呼ばれた名指揮者レオポルド・ストコフスキーがタクトを振り、フィラデルフィア管弦楽団が演奏。作曲家・音楽評論家のディームズ・テイラーがナレーターとして各セグメントを紹介する。
ファンタジア총 (11) 개의 댓글
個人的にはケンタウロスが合コンしてるのがちょっと面白かったです。
さぞかし驚いたことだろうなあ。
今見たってどうやって作ってるんだろうって感じだったし。(特に水面やレース生地とか)
アニメーションが当たり前の時代に見たって作り方さえ分からないから、アニメってすごい力を感じるんだよね。
ファンタジアはそんなアニメーションの素晴らしさと同時に、”音楽の楽しみかたの一つの在り方"を提示していると思う。もちろんストーリーは音楽に代わりえないけど、それでもあのクラシックの楽しみ方として、プラスアルファな役割をしていると思う。ただ、残念なのはすでに知っているクラシックを自分のイメージと全く別ものに描かれたときかな。わたしの神聖なメロディになにポニーを合わせてくれてんねん、ってなる人も少なくないと思うし。だから音楽にとって映像は付加価値でしかない。しかし楽しみ方としては非常にありなんじゃないかと思わせる表現力がありますな。
物語先行で作られた映像には勝てないけどね。
来週から全国の劇場にてリバイバル上映が始まるのだが、新宿ピカデリーにて1週間早く6日間限定でライブ音響上映としてこの度公開される事を知り鑑賞。音楽をテーマとした作品なだけにライブ音響上映にはとても期待値が上がり、そして実際に鑑賞した感想としてはライブ音響感をプラスアルファで楽しむ事ができた。
ディズニー映画作品のファンとしては今作は何度も鑑賞した経験はあるが映画館での鑑賞は未経験。この度初めて映画館で観ることができてとても幸せであった。
作品としてはもう80年も前の作品になり、何度も鑑賞したことある作品という事もあって今更なにか目新しさや楽しさを覚えることはないが、この音楽から物語を作っていくという構成がいつ見ても魅了される。
昨年は観に行くことはできなかったが、ディズニーオンクラシックと楽しみ方が非常に近く昨年行けなかった分まで今回楽しませてもらった。
ピクサー作品にもたくさんいい音楽はあるがやっぱりディズニーはこういうクラシックミュージカルもまた良い。今作を見て改めてディズニーアニメーション映画や短編集などを観たいと感じた。
鑑賞後バンテリンドームに向かってるのだが気分が高揚し今日は自分が応援してるチームがなんだか勝ってくれそうな気がする。
たしか、ジョン・レノンか誰かがLSDを決めながら見ると最高みたいな事を言っていて、そういうのはなんの参考にもならないと常々思っていたのだけど、シラフで見ると飽きるし、確かにラリって見たら楽しそうだ。クオリティの高さは凄まじいけど、退屈で眠くなる。
感染症対策の名の下 音楽が授業にならない 歌えない 鍵ハ、リコーダー吹けない… 音楽のニ大巨頭が使えない
鑑賞教材に力を入れたり 小さなキーボード、アコーディオン、木琴、和楽器など 息を吹き込まない演奏に固執したりと 本来の楽しい音楽ができない感じ
そこで本来音楽は楽しいものだと子どもたちに伝えるべく本作を3コマかけて鑑賞
感想を書くとかヤボはやめて お気に入りシーンを見つけたらオケ!
さすがミッキー師匠 子らに音を楽しむことを実感させてくれた
ありがたい救世主!