デビルズ・ファイヤー
プロット
アメリカ
2004.09.25 영화관 안에서
デビルズ・ノット
プロット
アメリカ
2014.11.14 영화관 안에서
ファイブ・デビルズ
プロット
フランス
2022.11.18 영화관 안에서
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デビルズ・バックボーン총 (4) 개의 댓글
村には孤児院経営者の老人カザレスと義足の老教師カルメン。若い娘と乱暴者のハシント。胎児をラム酒で漬けてあったり、倉庫には不気味なプールもある。広場には信管は抜いてあるが爆弾が突き刺さっている。若いハシントは娘とできているわけではなく、神父が愛しているカルメンと密会を続ける。こうした見たこともない映像が独特の雰囲気を醸し出し、もちろん少年たちの友情物語のエッセンスもほどよく配置してあるのです。
想像すると、内戦によりフランコ将軍による虐殺などの圧制のため、カザレス神父は村を捨て逃げることを決意する。レジスタンスの資金にもなる地金を狙い、ハシントが村を焼き払い、少年たちが最後の抵抗をするといった流れ。
過去の忌まわしい記憶を思い起こすカルロスの友達。頭を柱にぶつける効果や爆発シーンのCG。それに爆弾が落ちてくる幻想的なシーン、と不思議な世界が繰り広げられた。見ていても爽快感などは感じず、暗い少年時代とラストの不気味な幽霊が記憶に残る・・・
ですので、怖いというより切なくなるような作品でしたが、ギレルモ監督らしい世界観も含め、なかなか魅力的な映画でした。
ギレルモといえばパンズラビリンスが脚光を浴びて陰に隠れがちですがこの作品も本当に名作
ホラー映画の幽霊は怒りの感情に支配されて悪霊化してることが多いなかギレルモの幽霊はあんまり悪くならない、怒りよりも哀しみが強い
孤児院の園長が霊になってまで子どもたちを助けるシーンは感動する
異形の胎児のホルマリン瓶や義足のディテールなどギレルモらしい小道具と、スペイン内戦下の辺鄙な荒野に建つ孤児院が他にはない独特の舞台になっていると思う
ホラーとしてはそんなに怖くないかな