Search ユセフ・トルコ result, Total 82 (take 0.001785 seconds).

3 years ago
総合:75点 ストーリー: 75 キャスト: 75 演出: 75 ビジュアル: 75 音楽: 70 最初は主人公の料理と祖父の話が中心になっていくのか、普通の話かなと思いきや、それらの話はほんの一部に止まりそれだけではないことがわかった。トルコとギリシャ間の複雑な政治情勢を踏まえて、それに翻弄された男の郷愁の想いを伝えてくる。振り返らない女と、満面な笑顔で...

間諜最後の日에 대한 kmtshvi 리뷰

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 主演のジョン・ギールグッドが若い。マデリーン・キャロル、ピーター・ローレと役者は充実しているが、脚本が未完のレベル。第一次世界大戦のアラブにおけるイギリスの支配力を扱うスパイ映画だけに、舞台がロンドン、スイス、トルコと移動するが、映画のスケールにはなっていない。ヒッチコック監督らしさは、教会の死体が握っていたボタンが、カジ...

バロン에 대한 Etoneeshagr 리뷰

3 years ago
息子じゃない!と文句をたれる少女サリーはサラ・ポーリーだったんですね! 舞台があっという間にセットに変化する。トルコのサルタンとも親しく、ワインを取り寄せるエピソードで盛り上げるバロン・ミュンヒハウゼン(ネヴィル)。ほら男爵の話は大がかりで面白い。もう最初からモンティ・パイソンの雰囲気そのまんま。褒美の宝物を一人で持てる範囲内でと言われたけど、家来の一人が...

恐怖ノ黒電波에 대한 luzkme 리뷰

3 years ago
雰囲気からすると、1960年代あたりの社会主義独裁政権下の集合住宅が舞台。主人公はこの高層住宅のしがない管理人を務めていて仕事は最低限のことしかするつもりがない。 政府の肝煎りで国営放送用のアンテナを設置してから奇妙なことが起きはじめる。ここから先は、世にも奇妙な物語のトルコ版といった感じだが、集合住宅の外の世界がもう少し語られていたら世界観がつかめたと思...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 折りしもハイジャック事件が多発していた。映像からもエキゾチックな雰囲気と同居する闇の世界が広がっている。麻薬を板チョコ大にアルミに包み、腹に巻く。税関の言葉もわからず、心臓の鼓動がドクドクと伝わってくる中、恋人スーザンの「ジャニス・ジョプリンが昨日死んだ」という日常の会話。折りしもハイジャックのニュースもあって厳重体制なの...
3 years ago
テレビには三遊亭円楽の落語が流れている。ノイズが入って途切れたかと思うと室井滋の幽霊がドヒャーっと登場。トルコ音楽風のBGMがコミカルでまたいい。 なぜか料金は2350円の魚河岸の八木信夫。酒屋で常連客の西島秀俊。里子の元亭主の豊川悦司。なんだか庶民派人情ものなんだけど、元亭主を簡単に殺してしまうところや、借金を幽霊の力で解決するってのは疑問が残ってしまう...
5 months ago
葬送のカーネーション 妻の骨を埋めるために故郷に戻るお爺さんと孫娘のロードムービー。 ストーリーとしては二人が故郷に戻りに行くだけ。 トルコ国内情勢と戦争の関係などの一定知識が必要なのかなと感じた。 妻を故郷へ戻したいお爺さんと逆に故郷に戻りたくない孫娘の対比が描かれているのは理解できた。 戦争はおろか死や、都会育ちで故郷というものに対する思いが薄い自分に...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 有名な原作「80日間世界1周」のうう映画化なんですが、ジャッキーを主演の一人にしたばっかりにハチャメチャな脚本になっています。 途中はもういつものカンフーコメディー一直線。 正直、ジャッキーいなくても良かったんじゃね?って思います。 でも、アクションあり、コメディー、ラブロマンスも全部突っ込んであるのでそれなりに退屈せずに...
2 years ago
トルコの野犬に密着し、犬目線カメラで移動撮影したドキュメンタリー。「犬に密着って、それで映画として成立すんのか?」って疑問を持ちながら見ていました。しばらくは、ストーリーは特になくて、犬を追ってるだけなんだけど、これが不思議と全然飽きないんですよね。私は、犬を飼ってるわけでも、犬好きでもないのに。なぜか飽きない。 途中から、人間の登場人物も少しずつ出てきて...
2 years ago
私はスリーモンキーズ(2008)の映画の良さがよくわかっていないと思った。一度、罠にハマると、悪循環を起こしてしまう。死に至ることもあるし、気をつけろというメッセージかなと思っているし、トルコの宗教心や倫理観の薄れていく現実にブレーキをかけているのかもしれない。後味の悪い話だ。 この運転手エユップ(Yavuz Bingöl )、 は選挙を控えた政治家セルベ...
3 years ago
北マケドニアの小さな村で、自然で巣を作るミツバチから半分蜜を採取して暮らす女性が、トルコ人一家が近所に住み着いたことで、生活様式が激変していく。 ミツバチとの共存共栄の方法を知り尽くしている彼女と、とにかく養蜂用の箱を大量に自作して蜜を採取しようとする一家の、お伽話のような分かりやすい対比。 そこにあるには、自然と人間との、見えない協定と調和だ。 ただ、中...

コリーニ事件에 대한 toxxuh 리뷰

3 years ago
焦点は、謀殺か故殺か。何のことやら、です。簡単に言えば、戦争当時の行為が命令に従っただけなのか否か、ということ。それによって刑の重さが異なる。つまり、これでうまく逃げた奴がいたということ。 そこを軸に物語が展開されるのであれば、たいていの筋書きは察しが付く。被害者はドイツ財界の大物、犯人は黙秘を貫くイタリア人、その国選弁護人は裁判初舞台のトルコ人。おまけに被...

刑事物語에 대한 kzbnbtx 리뷰

3 years ago
片山刑事は長髪、胴長短足にくたびれたズボン。『駅station』の切り抜きをするなど、高倉健に憧れる捜査1係の樹木希林も「インド象が下痢したみたい」と形容する男。折しも沼津署管轄では、シャブを打たれて殺された女が3人、未解決になっていた。 狭いアパートの一室で同居していても手出しできない片山。同じアパートに住む村上(田中邦衛)が頻繁にひさ子の働くスナックに...
3 years ago
映し出される数々の美味しそうな料理と イスタンブールの古い歴史あるオリエンタルな街並み 全編に渡りスパイシーに香り立つ空気の中で じっくりと描かれる人間ドラマ。良い作品でした。 冒頭部分ではイマイチ乗り切れなかったこの作品。 主人公のトルコでの子供時代 画面から香り立つほどのスパイスで埋め尽くされた 屋根裏の薄暗い空間で繰り広げられるおじいちゃんとの交...
2 years ago
最近『グンダ』や東京国際映画祭で上映された『牛』など、動物の様子を淡々と映し出したドキュメンタリー作品が作られているが、今作も犬が主体のドキュメンタリーである。2017~2019年にかけて撮影された。 トルコという国は、野良犬、猫の安楽死や殺すための捕獲を法律で禁止している珍しい国。そのためイスタンブールの町中に犬があふれている。 今作は犬を人間の目線か...
1 year ago
約90分でコメディタッチ 観客に笑い多し🤭 フランス移民迎入れの素晴らしいところと、厳しいところを映し出す 孤独で、頑固な1匹狼の女性料理人👩‍🍳が、ガサツだけど、実は真面目に悩んでる 18歳以下❓未満❓の移民青年たちと 化学反応、成長する。 うまそうな料理も一分出るけれど、それよりも 過程・プロセス コメディなので 暗くならず 面白い 短い時間だから...
3 years ago
アラブ民族を率いてトルコと戦ったイギリス将校ロレンス。 彼の奮闘、苦悩を壮大なアラビアの砂漠を背景にして描く。 序曲overtureでいきなり心を掴まれた。これから始まる壮大な世界へ雄大な砂漠へ一気に引き込んでくれたって そして、なんと言ってもアラビアの砂漠の描写が良い👍 あたり一面砂漠、水もなかなか手に入らない、過酷な環境なのだが、空の青、夕日と相まって...
9 months ago
1作目『ドクターノオ』で中途半端な登場だったギャンブラー婦人シルビアが、今作では楽しそうなピクニックシーンで登場。そしてボンドに発明した秘密兵器を渡す“Q”も初登場。トルコ支局長のケリムは不幸な運命を辿るが、演じたペドロ・アルメンダリスはこの作品中も癌で闘病中であり、その後自殺したとのことだ。 派手なアクションよりは大陸横断の旅行映画といった雰囲気。ソ連へ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ごめんなさいね。あえて、イヤらしく、こんな言い方をしてみました。 内容は「活動家女性の母としての記録」でした。 アラブの春は遠い遠い昔の話。外国の過激的勢力に乗っ取られた代理戦争は、内戦なんて簡単なもんではなく。近年はSNSによる情報戦が繰り広げられており、アサド政権を支援するロシア・イラン、反体制派を支援するサウジ・ト...
3 years ago
彼女は蜂にも人にも優しい。しかし、そんな彼女も年老いた母親の世話をするときは、イライラが出てしまって、厳しい。目も耳も不自由で、寝たきりの母と二人きり。こんな自然豊かなところでも、都会の砂漠でも、介護のつらさは一緒なんだなぁと。暗い洞窟のような石を積み上げた山の家は小さな明かり取りがあるだけで、虫の羽音が常に聞こえる。蜂かと思っていたら、ハエのようだ。衛生状...