「ブレードランナー」「ブラック・レイン」のリドリー・スコット監督が女性2人の友情と逃避行を描き、「1990年代の女性版アメリカン・ニューシネマ」と評されたロードムービー。ある週末、主婦テルマとウェイトレスのルイーズはドライブ旅行に出かけるが、途中で立ち寄った店の駐車場でテルマが男にレイプされそうになり、助けに入ったルイーズが護身用の拳銃で男を撃ち殺してしまう。ルイーズには、かつてレイプ被害を受けたトラウマがあった。警察に指名手配された2人は、さまざまなトラブルに見舞われながらメキシコへ向かって車を走らせるうちに、自分らしく生きることに目覚めていく。ジーナ・デイビスがテルマ、スーザン・サランドンがルイーズを演じ、ハーベイ・カイテル、マイケル・マドセンが共演。キャリア初期のブラッド・ピットも短い出演時間ながら印象を残した。カーリー・クーリが脚本を手がけ、1992年・第64回アカデミー賞で脚本賞を受賞。2024年2月、スコット監督自身の監修により製作された4Kレストア版でリバイバル公開。
テルマ&ルイーズ총 (20) 개의 댓글
単なる週末の旅行のはずが、、、
転がる様に悪い方へ
でも、とても清々しい作品です。
設定が悪い。あり得ない。
これでアカデミー脚本賞?
予想した通りのストーリー展開。
後、一時間で結末はどっちだけ。
警察が何一つ証拠もないのに暴力を振るったり、状況を把握していないのに同情したり、何を理由に家に電話を入れたか?
全て、結果ありきの状況設定。
後、36分相変わらず結末だけの映画。テキサスでレイ◯も分かる。
『自由を求めてメキシコへ逃亡』には見えないが。
『逆探知』は映画では時間がかかるのは本当?瞬時で探知出来ると思うけどね。後12分。多分破滅の方だ。
ネタバレ ありき
大当たり。何一つひねりも工夫もない。脚本がぶっ壊れている。
俺たちに明日はない(ボニー&クライド)、明日に向って撃て!(ブッチ&サンダース?)
と同じ様に邦題もテルマ&ルイーズから『明日への終末旅行』『私たちに明日はないわ』とかにすれば良かったと思うが。この映画をジェンダー問題と絡めるのだけは止めるべきだ。状況は崖っぷちでも、火曜サスペ◯◯劇場止まりにすれば良かった。また、どうせなら、もっともっと愚行を見せて貰いたかった。
これでは、テルマだけが『カバ女』。ルイーズだって『カバ女』といわんやをや。である。
殺人、強盗などの重大な犯罪を犯しているのにほとんど反省している様子がなく、最後まで逃げ続けているのはなぜだ。
しかも笑いながら軽いノリで。
監督の常識を疑ってしまった。