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行楽猿 プロット 日本 1993.10.23 영화관 안에서
冬の猿 プロット フランス 2022.09.02 영화관 안에서
犬笛 プロット 日本 1978.04.01 영화관 안에서
牝犬 プロット 日本 1951.08.10 영화관 안에서
犬部! プロット 日本 2021.07.22 영화관 안에서
犬王 プロット 日本 2022.05.28 영화관 안에서
犬猿총 (20) 개의 댓글
不思議な感覚。
新井浩文さんが事件を起こす前に見れば、さすがの迫力と賛辞されるが、あの後に見ると「そのまんまやん!」とツッコまずにはいられなくなる。
それはさておき。
ストーリーとしては、怪我の無い程度にまとめたか。
これだけ沸沸と不満をチャージしたなら、鑑賞者にえっ!?となる展開を用意してもよかったんじゃないかと、物足りなさを残してエンド。
筧美和子の安定の下手さと裏腹にニッチェはスーパーファインプレー。
彼女の名演無けりゃ⭐️1.5が限界でした。
これほどまでに兄弟のぶつかりを掘り下げた作品があっただろうか。兄弟だから本気でぶつかる。本気で嫌いになる。他人には決して向けない剥き出しの感情。いい脚本、いい演者で見応えのある作品。
とても監督のセンスを感じる。
さんかくでもみせた吉田監督の人間の根底の嫉妬、欲望、羨望を浮かび上がらす演出。このカルテットでも余す事なく出してきます。多分吉田監督作品はエンドレスで観ちゃうだろうな〜。
つらくなったりもしたけど、兄弟のやり合うシーンはすごい見応えあった。
邂逅して仲良くなって終わりじゃなくて、やっぱり好きも嫌いもなくなる訳じゃない、でもきょうだいがいて良かったんだって思わせてくれる作品。
身近そうで、身近じゃない。
そんな風に感じました。