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女のみづうみ プロット 日本 1966.08.27 영화관 안에서
ふみ子の海 プロット 日本 2007.10.13 영화관 안에서
いさなのうみ プロット 日本 1997.07.05 영화관 안에서
黒の怨(うらみ) プロット アメリカ 2003.12.06 영화관 안에서
みんなのうた プロット アメリカ 2001.01.31 영화관 안에서
13月の女の子 プロット 日本 2020.08.15 영화관 안에서
うみべの女の子총 (20) 개의 댓글
あの頃の、大人と子供の間の感じを思い出す。
しかし、
あの年齢でSEXしてしまうと、好きになってしまうのではないだろうか?
直ぐに相手に合わせて性格を変えるだけの力があるのではないだろうか?
人を好きになる素晴らしさを学ぶ過程もあるのでは?
などと思ってしまいました。
そんなこと言ったら、この映画の伝えたいことと変わってしまうのだが。
この手のミニシアターで上映する作品は隠れた名作が多いと思っています。「サマーフィルムにのって」「街の上で」などが最近では大当たりの映画でした。
そんな中、期待して観に行った今作。石川瑠華さんや、中田青渚さんが出ているということもあり、どんな作品になるんだろうとワクワクしながら劇場に足を踏み入れました。
開始20分くらいで帰りたくなりました。かなり早い段階で体が危険信号を発信しました。正直良いところが演技力と、元の音楽くらいだけです。全体通してみても、間延び感は否めませんでした。
まず1番気になったのは登場人物の沸点の低さです。特に磯辺。なんかやたらキレるし(キレる理由が分かるっちゃ分かるんですが)、すぐ手を出したり、煽りまくったり、侮蔑的発言ばかりするしで、小梅が何故こんなに執着するか全く分かりませんでした。ひたすらに喚き散らす姿は見ててとにかく不快でした。
ただ小梅の方にも大変なくらい問題があって、石川さんは超メンヘラを演じるのがとっても上手いと思うのですが、今回はそれが裏目に出てしまい、マジでめんどくさい阿婆擦れにしか見えませんでした。磯辺に執着するあまり自宅に不法侵入したり、嫉妬から勝手に磯辺のパソコンのデータを消したり、むっちゃキレたりで、不快さは磯辺に負けず劣らずです。やたらすぐ脱ぐので、性行為もあまり興奮しません。他にも先輩がいるのですが、こいつに執着する小梅の気持ちもよく分かりません。チャラい男に惚れるっていうのはよくある話ですが、 大麻吸い態度クソ悪男なので、自分は全く感情移入ができませんでした。
登場人物全員が設定上中学生なのですが、全くそうには見えませんでした。高校生なら納得はいったのですが、あの様子で15歳と言われても疑問しかありません。そもそもあの年代は性について知り始めたばかりで、あんなにお盛んではないと思うのですが、今の中学生ってあんな感じなんですかね…ちょっと理解が追いついていないです。
音楽の使い方も下手くそで、「風をあつめて」単独ではとても良い曲なのに、シリアスな場面にかけてしまったせいで、超ミスマッチしていました。
波だったり、風だったりにも焦点を当ててましたが、それが活きた感じはあまりしませんでした。
なんだかしっかりと酷い作品を見たなと思いました。世間的には高評価も多いみたいなので、あくまで個人の感想だと思ってください。終始何かが喉の奥に引っかかっていました。
鑑賞日 8/31
鑑賞時間 19:05〜21:00
座席 F-4
興味本位で経験してみたい中学生、あるだろうなぁ、って思った。男女の恋愛以外にも、暴力、イジメ、自殺、受験勉強、フェラ強要のトラウマ、喫煙、大麻、放任子育て、登校拒否、なんか沢山のテーマが詰め込んであり、散らかりそうだが、とにかく小梅役の石川瑠華の演技に驚いた。中学生役でセックスをするが、ピュアだから実際に中学生に見えたし、それがヌードで体当たりの演技でまた驚いた。「猿楽町で会いましょう」の時よりも驚いたかもしれない。
磯辺役の青木柚も良かったし、桂子役の中田青渚も良かったが、やはり石川瑠華が光ってた。
これからも注目していきたい。
やっと観ることが出来ました。「石川瑠華さんを観に行きました」そして素晴らしい演技だと思いました。いま日本の映画女優でここまで果敢に挑戦する女優さんは彼女しかいないでしょう。露出すると「体当たり演技」などと安っぽい表現をする人がいますが、石川瑠華さんには当てはまりません。彼女が目指す先はわたしたちの予想をはるかに超えた世界なのではないでしょうか。それは「演技の先に見える」何かがあるのでしょう。凡人のわたしには到底理解できないことだと思うのです。
しかし、「女優」という表現者って本当にすごいと思います。石川さんは現在24歳ですよ。本映画の小梅は14歳ですよ。「無理でしょ」と思ってましたが、「やってのけています」。本当に違和感がないのですよ。もう中学生なんです。物語はそれほど新鮮な内容ではありません。若い男が妄想するような内容です。「愛を探求」するには中学生も中高年も関係ないのはわかりますが、ちょっと無理がありますね。映画に登場する少年少女はまるで人生の虚しさや不条理を知り尽くしているかのように、「体を貪り合う」のですが、それは無いでしょう。
もっと単純に「セックスへの興味」を主軸に展開した方が心に入ってきたと思います。そこから「父子家庭」「兄の自殺」「いじめっ子への復讐」「進学」そして「うみべの女の子」へと。
でも、結果的に石川瑠華さんの女優としての「生き様」が見えたので、大満足です。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした