フェルメール The Greatest Exhibition アート・オン・スクリーン特別編
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レミニセンス총 (20) 개의 댓글
ただオチが…現実逃避に感じる。
あと街が水没してる設定は全然要らない。
記憶潜入して、過去の出来事を映し出す発想も面白いし、主人公が惚れる謎の女の展開も良い。何よりもリアルで秀逸なのは温暖化か何かで水没しかけているマイアミとニューオーリンズの描写がリアルで特殊効果が良い仕事をしている。ただあんな水位で鉄道は通行不能でしょというツッコミどころはある。
ただ、悪役の麻薬犯のワルのつながり、富めるもの、地主の関係。狂人に近い自分を見失っている初老の母の位置付け、邸宅内とも思われる踊るバーみたいな場所。及び襲われた母娘の関係がよく分からないのが難点。
有料パンフ見て、各人の人間関係わかったよ、やっと。
なんか戦争もあったみたいで、描写が描き切れていないのも気になる。まあ限られた時間だから仕方ない。それから記憶媒体収めた金庫のパスワードだか・・・そりゃないだろうというユルイ理屈。
とはいえ、テンポも良く、基本的なストーリーラインはわかりやすく、近未来の「記憶潜入」装置は荒唐無稽ではあるが、面白い。総合的に満足度が高い人多いであろう。
ただ、最後20分くらい冗長かとも感じた。もっとも自分が終盤、オシッコトイレ行きたくて、行きたくて、真ん中の席で、ポップコーン食ってる奴が複数同列だったから脱出できなくて、ガマン大会と化していたためであるからそう感じたのかもしれない。
内容が結構地味だ。銃でバンバン撃つようなアクション映画だと思ってたらそんなことは無かった。
クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランが関わっていると聞き、非常に楽しみにしていたが、内容がシンプルだった。
テネットみたいな難解だけど面白いという訳では無い。ポスターからマトリックスのようなアクション映画だと思ってたがそうではなかった。
映像は素晴らしいと思うが、前半はかなり退屈だ。後半にギャングと繋がっていた悪徳警官と戦うのだが、その戦闘は結構拘っていたように見えた。やっぱり面白いのはアクションシーンだ。
アクションシーンはもうひとつあった。ニックがギャングのボスに会いに来る所だ。ここでニックはボスの部下に水槽で溺死させられる所だったが、同僚ワッツが飛び込んできて助けてもらった。
ワッツの銃弾が水槽に頭を突っ込んでいるニックの顔付近を突き抜けていくのは面白かった。
最後のメイがニックに思いを伝えるシーンは、イントーステラを彷彿とさせた。悪徳警官の記憶に映し出されたメイの所に、砂をかき分けて進むニックのシーンを見て、インターステラだと思った。
メイは自身の最後に悪徳警官に向かってニックに思いを伝える。悪徳警官からしたら意味がわからないが、いつかニックが悪徳警官の記憶を見るだろうとメイは計算していた。
これ凄いなと思った。メイは気持ちを伝えながらニックとキスために悪徳警官とキスしてるわけだから。
それにしてもそんなに愛せたのか?元々メイが近付いてきたのは、地主の不倫相手に子供が出来た証拠の入ったデータを盗むためなのに?
ちょっとニックの純愛感がストーカーに近い気がしたけど、まぁそれは置いておこう。
途中ぼーっとしてたから、地主の妻が何故狂ってるのか分からなかった。
それにしても地主の領地に簡単に侵入出来てるのは疑問に感じた。
あと、ヒュージャックマンは50代というのに、体は鍛えているようでムキムキであった。それはやっぱりプロフェッショナルで素晴らしいなと思った。
2021-131