すべては愛のために(2003)
プロット
アメリカ
2003.12.20 영화관 안에서
アフター すべての先に
プロット
アメリカ
02.01 영화관 안에서
ぼくと彼女のために
プロット
ブルガリア
1992.06.27 영화관 안에서
この愛にすべてを
プロット
アメリカ
1970.12.05 영화관 안에서
すべてをあなたに(1996)
プロット
アメリカ
1997.02.15 영화관 안에서
スリルのすべて
プロット
アメリカ
1963.10.26 영화관 안에서
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すべて彼女のために총 (7) 개의 댓글
冤罪で20年の投獄を言い渡された妻Lisaと彼女への深い愛のために身を削って脱獄への道を模索し実行に移す夫Julien。後半の息もつかせぬスピーディな展開には拍手を贈りたくなりました。「脱獄するのは簡単だが その後が大変だ」いつか主人公が劇中にバーで接触した、実際に幾度も脱獄に成功し、それに関する著者を発表した男の言葉で映画は終わります。そして作品ではその後に関しては言及されていません。国際手配され世界中の警察に顔写真がばら撒かれているのに、果たして彼らは普通の生活を送れるのか??息子の目の前で捕まえられ引き離された母子の関係は何事もなかったかのように修復できるのか??薬物中毒の男で正当防衛とはいえ撃ち殺してしまったJulienの精神は??などなど気になることは多々あります。でも"脱獄したその後"、彼らには平凡で穏やかなどこにでもある家族として幸せになって欲しいなと強く思いました。
上司を殺害した容疑で逮捕された妻は獄中で心が折れてしまい持病の治療継続を拒否する。妻を救うには脱獄以外に手段がないと覚悟した夫は淡々と準備を進めるが、妻が別の刑務所に移送されることが知らされ事態は急激に暗転する。
妻が本当に無実であるかどうかは客観的には解らない。恐らく主人公以外は誰も信じていない。
妻のために全てを投げ打つ決意をした主人公が弟や父母と交わす断片的な会話、もぬけの殻のリビング、壁一面に書き殴られた脱獄計画が主人公の狂気を帯びた鋼の決意を炙り出す。どこにもカタルシスがなく、砂埃の向こうに横たわる現実が鉛のように重い。
フランス映画界では思春期に香港ノワールを観てきた世代が台頭してきてるのかと思ったら、監督、脚本のフレッド・カヴァイエは1967年生まれの同世代。ダイアン・クルーガーがアホみたいに美しくセクシーなのも印象的でした。