あとがき
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03.01 영화관 안에서
チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ デジタルレストア版
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日本
03.01 영화관 안에서
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海
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日本
03.01 영화관 안에서
デ ジャ ヴュ
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スイス
03.08 영화관 안에서
仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング
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日本
03.08 영화관 안에서
12日の殺人
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フランス
03.15 영화관 안에서
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スイートリトルライズ총 (14) 개의 댓글
映像はあまり動きがなくて、音楽も物静か。ひたすら出演者の会話やちょっとした行動を切り取り、出演者の演技だけで人の心の動きと物語を追及する。不倫がいいか悪いかなんていう道徳観はどうでもよくて、会話ひとつとってもどこか冷めた付き合いをする結婚三年目のお互いに愛していて幸せだと思っている夫婦に訪れる、心を動かす出会いがこちらはやや動的に描かれる。この二組の男女の出演者の演技と、静かな雰囲気に引き付けられた。自分の浮気相手を前に、あんなに白々しく嘘をついて何もないふりする演技をしちゃうものなのか、題名と違ってちっとも甘くない、怖いなあ。ソラニンや鳥兜が前振りで出て、物語は破綻に向けてまっしぐらかと思いきや・・・。距離を詰めてくる相手にずるいよね。特にこの静かな雰囲気と、中谷・池脇の女優二人の演技を堪能できました。
内容にドラマの様な盛り上がりの展開もなく
ただただリアルな心情と人間臭さを描いた作品だなと
そこが逆に印象に残りました。
愛してるのは伴侶
ただときめきがない物足りない
そして外からきた誘惑に勝てず互いを裏切る
でも心の芯の方はぶれないのよね
最後の「行ってたわただいま。あなたは?」「もうすぐ帰る」
ここ印象的だったなぁ。
肉欲+ただダラダラと過ぎる生活への潤滑油みたいなもんなんだろうね。
やられた方はたまったもんじゃないが
しかし
この映画は不倫してる側から見たら、いいお手本になると思うけどね。
激しく求められたり、必要とされたり、会ってる時間が楽しかったり、愛してるという言葉があっても
それら全部が嘘とは言わないが、
やはりそれは軽薄なもので、燃え上がる程激しくはないけど、夫婦の繋がりはもっと奥深く強固なものなんだということを
ま 人それぞれの恋愛の形 浮気の形 不倫の形あるけれど
普通に見れました。楽しいとかワクワクとかそういった感情なくごく普通に
吾輩、原作は未読なのですが、この物語は原作に忠実なんですかね?だとしたら…う~ん、女の人はこういうお話に、共感してしまうんですか?男の子の吾輩は、正直チョット付いていけませんでした。夫婦がお互いを大事に思っていながら、それぞれに別の男女と逢瀬を重ねる。そしてそのことについて、触れることなく“嘘”を重ねる。この“嘘”は、『甘くて優しい』と定義されておりますが、果たしてそうなのかな~?吾輩には相当な意味を含んだ『重くて辛い』嘘のように感じられてなりませんでした。映像上、凄くキレイに描かれておるのですが、ホントにこんなことが起これば、もっともっとドロドロだと思います。だって一言で言っちゃうと、この映画のテーマは“W不倫”ですからね(こう言うと、身も蓋もないですが…)。そういう意味で、何とも現実感が乏しいんですよね。浮世離れしてるって言うか、『こんな夫婦おらんて~!』とツッコンでしまいました。男には、理解デキませんわ。
どうなんでしょ?女性の方も、全面的に支持されるんですかね?もしそうだとしたら、益々『女はワカラン!』ていう心境でございます。これは、男一生のテーマかも知れませんね。まあ、『あんな夫婦のあり方に憧れるわ~』なんて言われた日にゃあ、苦悩で叫んじゃいそうですけど(^^;。
毎朝決まった時間に起きて、サイフォンで珈琲を淹れて朝食の準備をする妻。鍵を掛けた自室にこもり、もっぱらTVゲームをしている夫(しかも、用事のある時は、携帯電話で呼び出される)。しかも愛車はイマドキ“Be-1”と来たモンだ。ね?こんな夫婦、やっぱりおかしいでしょ?
『恋をしているの。本当は夫だけを愛していたいのに』だったら、旦那さんだけを愛しなさいよ!それって、卑怯じゃない?と思ってしまう吾輩は、まだまだ未熟者なんですかね?決して映画をけなしているわけではございません。吾輩がもう少し大人だったら、この映画ももっと楽しめたのかも…。でも、そんな大人なら、なりたくないかな(オイオイ、もおエエ歳やがな!(^^;)。
この映画、中谷美紀さんの美しさが、際立って描かれています。彼女の“透明感を感じさせる存在感”は、この映画の世界にピッタリだと思います。そういう意味では、大森南朋との“まったく生活感の感じられない夫婦役”は、見事にハマっていると思います。あと池脇千鶴ちゃんは、見る度にエロくなっていく気がするのですが…(^^;。
江國香織による原作は、映画の公開前に読もうと思い購入。実際読み始めたのだが、半分読んだところでその面白さを見いだせずに、そのまま一週間程放置してしまった。
まだ時間が有るからと思っていたのだが、個人的な都合で急遽今日観る事になった理由も有るのだが…。
愛情は有るのに肉体関係は無い。近くに居ながら遠い存在の夫婦関係。
この奇妙な間柄を、中谷美紀と大森南朋が絶妙に演じている。
同じ屋根の下に住みながらも、携帯で連絡を取り合う等、普通に見たら異常な夫婦関係で有りながら、この2人の中では至極当然の様な居心地の良さに包まれている。しかし…。
一見何の変哲も無いお互いの不倫関係がこの後描かれて行く。すると、これまでの居心地の良さが少しずつ変わって来る。
それ自体は一般の人達と殆ど変わらないのだが、この夫婦に関して言えば、お互いの好み…例えば映画の中で描かれている事で言えば。妻は絶えず夫が今何を食べたいのかを(口には出さないが)考えている素振りが見える。互いに秘密を共有し始めると、何故だか食事の意見が(テレパシーを発信した様に)一致をしたりする。
不倫に溺れながらも、2人は共に“罪の意識”に苛まれている。
「体温が欲しかった…」と語る妻。
「怖い」と呟きながらも無邪気に笑う若い娘に対して、何も返事を返せない夫。
だからこそ記念日には極普通の夫婦の様に装ってはみたが、逆にしっくりと行かなくなってしまう。
電車に乗っての帰り道。2人の立ち位置には、永遠に交じ合わないこれまで以上の距離感が存在していた。
だから男の行動と独占欲に対して、夫にも言わない自分の本音と「愛してる」の一言を…。
一方、意を決して若い娘に会うが、結局その肉体に溺れる夫。
何も変わらない。変わろうとはしない。
その流れのまま行こうとする2人。
だが2人ともその罪の意識だけは共に有る。
事件を目撃した妻は、自宅に置いて有る大事な2体のテディベアに繋いで有る○を取り、新たな夫婦の門出に送る。
また、日課の散歩コースに居た犬の○。
夫に頼んで一緒に埋○してあげる。
その時の妻の《行為》を只じ〜っと見つめるだけの夫。彼は妻が好む“愛情表現”を率先して行う様になる。これまでだったら戸惑うだけだったのに…。
この時に犬の持ち主の昔の出来事を珈琲を飲みながら聞く妻。
傍らの写真の横から取り出す砂糖。その入れ物は一見すると…。
思い出すのは記念日の帰り道。遠くなってしまった夫婦の距離感。電車からほんの一瞬目撃した有る物を持つ人…。
何も変わらない2人だが、いつの日かどちらかの罪が明るみになった時…妻は《それ》を犬の持ち主から譲り受ける事だろう。
だって2人は…。
“記憶を共有したのだから”
(2010年3月14日 シネマライズ UP theater )