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マタンゴ총 (11) 개의 댓글
キャラが薄くて男性陣が覚えられない。キノコの化け物が出るのが最後の最後で眠くなった。
キノコを食べることでキノコ人間になるのだけど、それ以前に胞子を吸い込んで肺にキノコが生えそうで怖かった。キノコ人間になる前にアレルギーが出そうだ。
その昔の怪獣大百科や筋肉少女帯の歌などで気になっていたのだけど全くつまらない映画だった。
基本怪人映画シリーズの系譜ですが、かなり毛色が異なります
単独企画でなく、1963年のお盆映画のメイン
ハワイの若大将の引き立て役としての企画が優先されたとしか思えません
基本お盆に合わせた怪談話
それを若大将の客層に合わせるという作りです
序盤の遭難する前の快走するヨットのシーンは1960年の太陽はいっぱいを思わせる美しい映像です
登場人物は当時話題になりつつあったみゆき族を
モデルにしています
衣装もアイビールックではないものの、フレンチテイストのおしゃれなもので目を惹きます
誘惑に勝ってこそ人間でいられるのだが、それは東京でも同じことだ
それがテーマなのですが、21世紀の目で観ると、本作はゾンビ映画のはしりにも見えます
脚本が今二つで登場人物の誰にも感情移入出来ないのが残念なところです
しかしラストシーンはしっかりこのお話は怪談話だと押さえてくれました
とにかくマタンゴの造形がグロい。
自分の中では遊星からの物体Xに匹敵するグロさだ。
あれから繰り返し何度も見続けている飽きる事がない。
初めて見た時の鮮烈さは死ぬまで忘れる事は無いだろう。
公開当時
映画館で見た人に聞くと
『怖すぎて思い出すと寝られなかった』と
言われた位
インパクトのある作品であり、
シュールな話
大画面であの映像と笑い声聞かされたら
確かに当時の子供は寝られないかな・・・・
♪ きのこのこのこ げんきのこ
なんて呑気な唄を、歌っていられなくなるのではないか。