シャッター ラビリンス
プロット
スペイン
1900.01.01 영화관 안에서
イントゥ・ザ・ラビリンス
プロット
イタリア
2022.10.21 영화관 안에서
ラビリンス 魔王の迷宮
プロット
アメリカ
1986.07.05 영화관 안에서
呪いの迷宮 ラビリンス・イン・ザ・ダーク
プロット
イタリア
1989.04.22 영화관 안에서
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パンズ・ラビリンス총 (20) 개의 댓글
ずっと気になってた映画。
どのレビューを見ても「グロい」と書いてあるので、
この監督&ダークファンタジーということから、
出てくる妖精やら怪物やらがエグいのかと思ってたら、
生きてる人間がエグかった…
あの目玉の怪物もキツかったけど。
母親は、たとえ淋しいからといってもあの大尉を選んだのは間違いだったと思う。
そして大尉。
まわりの部下もドン引きするほどの独裁者。
残酷さ。残忍さ。
でも作品の中で、
ずっと父親の時計の事を気にしてる所からして、
自分も父親のようにならなければ、という
プレッシャーに押しつぶされてた感もあるなぁと思った。
父親のようになりたい、ならなきゃ、
その想いが間違った方向にいっていたような…
最後、息子には名前すら伝えないと言われていたけど、きっと彼にとっては、
戦で負けるよりもツライ事だろうな、と感じた。
なんか、救われない映画だった。
そんなトコロがスペイン産?
映画としてはスキがなく面白いのは確か。
でも、どの辺の感覚で消化するかによって評価は天地なのかも。
私的には、ファンタジーがどうのというお皿には乗せられませんでした。そんな時代があったという社会の授業中に、居眠りして見た不可思議な夢とでもいうところ。かな。
①ファンタジーとは厳しい現実の対極にあるものということを、ファシズムの黒い雲に覆われた第二次世界大戦中のスペインを背景に描くGillelumo del Toro監督の傑作。②オフェリアの体験する不思議の世界は彼女の空想の産物か、それとも人間(特に大人には)には見えないが実在する不思議の国か、境界が曖昧に描かれているところが素晴らしい。オフェリアは転生した現し身の人間の肉体を離れて地下の魔法の国に帰ったのか、事切れる前に最後に見た夢が観るものの判断に任せるラストには涙が出た。③ペイルマンの造形は傑作。
メルセデスあの時ヴィダル口裂けにするだけじゃなくてブッコロせたんじゃないかと思っちゃったけど、ストーリーもビジュアルも全部良かった。痛そうなシーンは全部場面転換カットで事後にしてる。マンドラゴラや宴モンスターの造形はかなりキモかった。