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ワンダフルライフ총 (18) 개의 댓글
でも、映画でもないドキュメンタリーでもない不思議な感じでした。
こんな風に人生を見つめ直したことがないのでとてもいい機会でした。
開幕は役所もしくは施設のような所で、そこのスタッフのように思えるが…、
否!
人は死んで“あちら(天国)”に行くまでの一週間、“そこ”に留まる。
人生の中で一番大切な思い出を一つ選び、スタッフがそれを再現。
最終日に映画のように上映し、その思い出と共に“あちら”へ旅立って行く…。
設定もさることながら、作風や演出もユニーク。
ファンタジーだが、ヒューマン・ドラマのようなタッチ。
スタッフたちと亡者たちの対話はドキュメンタリーのよう。
元TVドキュメンタリーのディレクターだった是枝監督の手腕が遺憾なく発揮されている。
スタッフの井浦新(当時ARATAで本作でデビュー)、内藤剛志、寺島進、谷啓らは“演技”を感じるが、亡者たちには同じくデビューの伊勢谷友介や映画/演劇界のベテランが配され、まるで彼ら自身の人生を振り返っているかのよう。
人生の中から大切な思い出を一つだけ。
ほとんどの亡者は選ぶ。中には、事細かく注文したり。
が、選べない亡者も。寅さんの台詞じゃないが、人生には生きてて良かったと思う事が何べんかある。一つなんて選べやしない。
が、ある一人は違う。選べないんじゃなく、選ばないのだ。選ばない自分の人生の責任の取り方。
死して、人生と向き合う。
それは亡者だけじゃなく、それぞれ事情を抱えるスタッフたちも。
幸せだった人生。
平凡だった人生。
何も無かった人生。
後悔残った人生。
どんな人生であっても。
生きてきた証。
あ、これ好きだ
て
思った
20年くらい前の作品だから井浦新さん若いし小田エリカさんはタイプだし
うん
温度も湿度も最適で色彩も良かったんだなぁ
現実を切り取る。自然でありフィクションで変わっていて、
でもそれこそ人間らしさでもあるし社会でもあるんじゃないかなと思わせるような
僕は是枝さんのドキュメンタリータッチの
覗き方
切り取り方
捉え方が好きだなぁって思った
実際に質問してその様子を撮影している部分もあるかも。
全てそうなら現実の生ばなし・・
ドキュメンタリーとしてそれなりに楽しみ方はあるのだけど、
映画の脚本なんだ・・としてみると飽きてくる。
とにかく
ながったらしい。