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修羅 プロット 日本 1971.02.13 영화관 안에서
朱雀門 プロット 日本 1957.03.20 영화관 안에서
凱旋門 プロット アメリカ 1952.05.12 영화관 안에서
天安門 プロット アメリカ 1997.05.31 영화관 안에서
リラの門 プロット フランス 2019.06.22 영화관 안에서
掟の門 プロット 日本 2022.07.09 영화관 안에서
羅生門총 (20) 개의 댓글
俺が生まれる10年前の作品とあって、音はさすがに厳しい面があるけれど、画像はリマスターによってかなり観られる感じにはなっているよね。
原作の「藪の中」と「羅生門」を組み合わせて、現代ではもはや想像すらできない過酷な環境の中で、嘘ばかりつきながら、それでもなお人間らしさを残して生きている "ヒト" に対する、高らかな人間賛歌になっているんだね。
自分は、原作の一方になっている、芥川龍之介「藪の中」がとても好き。夏目漱石の「夢十夜」と並んで。本を読まなかった高校時代に唯一読んでいた小説。
前半にあたる「藪の中」部分。
何が本当かわからない、3人それぞれの言い分。この映画では、原作の真相を、女に翻弄された男たちとした。加えて、事実を、各自の心の中で、自分に都合のよい話に置き換えて、それぞれ全く別の話と信じ込んでしまう、弱い心の人間たち。そういう解釈にしたのだな・・・と納得はした。
後半の「羅生門」部分も、原作の突き放すような結末ではなく、人間愛を感じさせる結末にした。だからこそ、本作の人間賛歌が成り立っているということもよくわかる。人間に対してあれだけ絶望させておいて、最後の最後は、それでも人間を信じたくなるという余韻を残すところが名作なんだなあ、と思った。
ただ個人的な感想は、甚だ不遜な言い方だが「惜しかったなあ」だ。この映画の本質をなす部分のために、上記したように原作を解釈したわけだが、その結果、原作のひとつ「藪の中」がもつ "摩訶不思議な感じ" がぐっと小さくなった点が惜しかった。
自分は、この原作の不可思議感が極めて好きだったんだなあ、と感じている次第です。原作はごく短い小説なので、気が向いたら読んでみてください。
また、映画館が開いたら、是非どこかで上映してくれないかな。
京マチ子はこれで出演作を見て2作目です。1作目は市川崑の鍵鑑賞。
真実はひとつって名探偵が言ってますが、第三者のみぞ知る的な。
みんな自分のことしか考えてないっていう、人間の嫌な部分の映画でした。
最後に、善意で赤ちゃん連れて帰った人すら、怪しく見えた笑
だが無垢な子供の鳴き声は純粋無垢な一筋の光のよう。