SF/ボディ・スナッチャー
プロット
アメリカ
1979.10.20 영화관 안에서
ブレイン・スナッチャー 恐怖の洗脳生物
プロット
アメリカ
1900.01.01 영화관 안에서
暗黒の恐怖
プロット
アメリカ
1951.08.28 영화관 안에서
蝿男の恐怖
プロット
1958年製作
1900.01.01 영화관 안에서
恐怖の足跡
プロット
アメリカ
1900.01.01 영화관 안에서
恐怖に襲われた街
プロット
フランス
2020.10.30 영화관 안에서
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ボディ・スナッチャー/恐怖の街총 (9) 개의 댓글
サイコスリラーとおもって見始めたら全然違う展開になっていって楽しかった。
しかし、さすがドン・シーゲル監督!1956年作品だというのに、主人公たちの恐怖感を見事に描いていました。最初は主人公のマイルス・ベネル医師が他の町の病院へ逃げ込んできたシーンから始まり、彼の経験した異常な3日間を供述していくといった流れです。
悩み事を抱えた患者が留守中に溢れかえってた事実を聞かされたマイルス。また、患者のジミー少年は母親が別人だと訴え、ウィルマは叔父・叔母が別人だと訴え、その他の患者は水が引いたように静まり返った事実。そして友人のジャックからは「家に自分そっくりの死体がある」と相談を受けるのだ。
やがて、宇宙からやってきた何かが植物のサヤを置いていき、それが本人そっくりに育ち、記憶や知識を本人から吸収するという驚愕の事実が判明する。眠ってる間に本人にすり替わる恐怖。マイルスと元恋人のベッキーは旧交を温め、再び愛を交わそうとしていた矢先の出来事。彼ら二人は眠らないよう薬を飲み、町から脱出しようとするのだが・・・
死体というより不完全な肉体を表現する手法で、指紋も無いという不気味さ。さらに自分そっくりの肉体を見つけたときの恐怖。乗っ取られた後は殺されるのかどうか、これは描かれなかったけど、生きてはいまい。悩みも葛藤もなければ愛もないという宇宙植物の未来は耐えられないのだ。
ジャック・フィニーの原作「盗まれた街」は数多く作られていて、多くの評論があるみたいですが、当時はソ連の共産主義がアメリカの国民に忍び寄ってくる恐怖を描いたと思われていた。しかし、マッカーシー(主演俳優と同じ姓であることは皮肉か?)の赤狩り政策により、実は人がそうした自由に考えることが奪われていくことの恐怖。アメリカ政府による国民の洗脳という恐怖を表していたという解釈が一般的のようです。
とにかく、ドン・シーゲル監督による恐怖演出や細かなテクニックが冴えてます。特に印象に残るシーンは逃亡中、車を隠すために中古車センターに置いて値札をサッと差し込んだところ。眠らない日の朝には無精髭を生やしている点だとか、細かすぎます!また、ヒロインのベッキー(ダナ・ウィンター)がセクシーすぎる。久しぶりに会って恋が再燃するのも納得です。
街が汚染されるっていうのは似ているけど、
正直オマージュ作品かな?なんて思う。
作品の発想は奇抜なので、かなり当時は斬新だったと思う。
ただ、悩みと同時に個性も消え失せ、人を愛する気持ちもなくなる。
宇宙人は語る「君らも知ってのとおり永遠の愛などない」「愛、欲望、野心、信念などない方がシンプルに生きられる」…深い!ちょっとそう思ってしまうじゃないの(笑)
抗う主人公、ヒロインへチューの嵐。それが少々うざったい。
内容は私の大好きなxfileのようで面白い。でもやはりxfileの勝ちだな。だってモルダーはスカリーにチュー攻撃しないからね、その分爽やか。
ドン・シーゲル監督、いろんな作品を撮ってるんですね。大好きな監督さんです。