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ソフィーの世界 プロット ノルウェー 2000.07.29 영화관 안에서
サーカスの世界 プロット アメリカ 1964.12.19 영화관 안에서
虹の世界のサトコ プロット ソ連 1953.12.14 영화관 안에서
愛の新世界 プロット 日本 1994.12.17 영화관 안에서
男の世界(1971) プロット 日本 1971.01.13 영화관 안에서
世界の涯に プロット ドイツ 1900.01.01 영화관 안에서
ガープの世界총 (10) 개의 댓글
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ついこの前女友達と結婚しなくても子供が持てるならそっちのが合理的で楽だよねって話をしてたばっかだったからすごくこのお母さんに共感してしまった(笑).
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お母さんは1人でガープを育てて、自分は小説も売れて、女の人を助ける施設を作ってなんだかんだ幸せそうなんだよ。この映画、こういうお母さんの生き方を否定してない。
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反面、ガープは結婚して一般的には普通といわれるような生活を送る。この映画のいい所はどっちの生き方も否定してないこと。さらにいえばゲイの人なんかも出てきて、古い映画だけど多様性重視してて良かった。
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人の価値観を押し付けられるのはすごく嫌だから、自分の物差しで人の幸せをはからないように皆がなれればいいのにね。
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あとは劇中で「人生は1本の線」って言葉があるみたいに、この映画小さな出来事がガープの人生でちょっとづつ繋がってるんだよね。そういう意味でも最初から最後までよくできた映画だったと思う。
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また、登場人物の成長など、時間の経過が早くて飽きはしない。
が、嫌なことばっかり起こって気分が悪くなる。最後の方なんて…
とにかく全体的によくわかんない作品
でも退屈はしなかった。
女性の生き方が変わっていく、
女性の立場や家族のあり方が変わっていく中で、
主人公がそれらに関わっていく上で、
助けたり、過ちをおかしながら、
生きていく姿。
父への思慕。
家族への愛。
空をとびたいという夢は、
違った意味で、叶う。
フェミニズムの子でありながら、
大きなフェミニズムの流れに巻き込まれてしまうのだ。
ビートルズの「When I'm sixty-four」をBGMに赤ん坊が何度もジャンプするオープニング。しかしまぁ、本人もだけど、ガープの周りは変わった人間ばかり。大学に入ったら入ったで変わった性格がそのまま育った感じ。もちろん母親が一番変わった性格。レスリングコーチの娘ヘレン(ハート)に興味を持ったはいいが、幼なじみのクッシー(ジェニー・ライト)とセックスしているところを見られちゃうし・・・
ガープが作家を志すと、母ジェニーも負けじと自伝を書く。それがウーマンリブの代表格としてもてはやされベストセラーに。なぜだか大人になってからは少年時の奇行も気にならないほどになってきた。そこで登場するのがフットボール選手から性転換したジョン・リスゴー!彼(彼女)の演技は自然そのもの。大女というのが気になるだけ(笑)。
家族の絆にも危機が訪れる。妻ヘレンの浮気が原因で帰宅しようとしたガープがその浮気相手の学生の車に追突。運悪く、ヘレンが男にフェラしていたので男のペニスは食いちぎられ、ガープの次男ウォルトも死亡。長男ダンカンは片目を失う。哀しみに暮れるかと思いきや、母ジェニーが選挙運動に参加することでまた一波乱。彼女は演説中に何者かに狙われ、凶弾に倒れたのだ。女性人権運動も過熱気味。エレンというレイプされた少女の真似をして舌を自ら切る女性が出てきたのだ。ガープはその批判文を小説にしたため・・・
最後にはガープも幼なじみのプーに銃殺(ヘリで病院に向かうだけだからどうなるか不明)。何とも言えないあっけない幕切れにこの物語の本質を見失いそうだ。心理学的に興味深いシンボライズがあったり、フェミニストという概念に対する皮肉?があるかのような。