軍艦武蔵
プロット
日本
1992.08.01 영화관 안에서
宮本武蔵(1973)
プロット
日本
1973.07.14 영화관 안에서
続宮本武蔵
プロット
日本
1955.07.12 영화관 안에서
宮本武蔵(1961)
プロット
日本
1961.05.27 영화관 안에서
武蔵野夫人
プロット
日本
1951.09.14 영화관 안에서
宮本武蔵 般若坂の決斗
プロット
日本
1962.11.17 영화관 안에서
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狂武蔵총 (9) 개의 댓글
ワンカットシーンは泥臭い殺陣で、息遣いが直に感じられる。
流石に70分超はちょっと長すぎると思ったけど。
まず、予算の都合なのか人員の使い回しが凄い。リアルを追及するなら一度斬られた人はしっかり死んで欲しかったな。斬られる度に走ってフェードアウトするのがなんか笑える。そして何事なかったかのように再登場。それに人によってやられ方、攻め方が決まっているように思える。『この茶色服の人、いつも三連撃の後に斬られてんな。』『この前髪モッサリ君、ずっと頭割られてるな。』『この灰色っぽい服の人、いつも同じ構えで出てきて、同じ形で刀抑えられてから斬られたり刀奪われてるな。』『この灰色っぽい服の人が出てきたってことはそろそろ二刀流かな?』とか。故に同じ事の繰り返しで凄く退屈に感じました。だが、開始五分で指折った人の動きとは到底思えない。流石坂口拓。
ラストの7年後の決闘は流れるようなアクションがめっちゃかっこいいんだけど、正直カランビットしたかっただけじゃね?とか思う。っていうか7年後をメインで見たかったよ。こっちの方が断然かっこいいし。ほんの数分で終わって凄く残念。
それと山﨑賢人とのアクションシーンは無いのかよ。ガッカリ。
そして七年後に移る時とか終わり方とかめっちゃ唐突でびっくりかつ不完全燃焼。起承転結のバランス悪すぎでしょ。
坂口拓だからこそ出来る映画だと思うし、ワンカットワンシーンってマジで凄いと思うけど、それが縛りになってクオリティが落ちるならやめた方がいいと思う。
ひとしきりこの映画への悪態をついて気が済んだなら、さっさと忘れてもっといい映画を探しに行った方がいい。
これはいい映画を提供しようというベクトルで作られたものではない。アクション俳優である坂口拓が、自身の求めるアクションの形をその当時のギリギリまでを突き詰めようとしてフィルムに焼き付けたものである。そして後年、それに共鳴したひとたちが再び集まり始めて、映画としての形に成立させたものだ。その動機は何か。アクションを通して限界のその先を見ようとする男の生きざまがあったからだ。
そのことからもわかるように、どんな批判を受けようとも、分かってくれる人に響いてくれれば、この映画が世に出て成功したといえる。
0点を付けようが批判してこき下ろそうが構わない。その批判はおそらく、常識的な映画の観点からすれば何も間違っていないはずだ。だがこの作品は、坂口拓と、そのアクションと、アクションにかける情熱と、それに共鳴した製作陣の全てをひっくるめて愛している人たちが、しっかり後の世に伝えていくから、アナタはなんの心配もしなくていい。