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西部悪人伝 プロット イタリア 1970.12.19 영화관 안에서
悪霊伝説 プロット アメリカ 1988.02.20 영화관 안에서
悪人 プロット 日本 2010.09.11 영화관 안에서
日本悪人伝 地獄の道づれ プロット 日本 1972.02.22 영화관 안에서
人魚伝説 プロット 日本 1984.04.14 영화관 안에서
女と三悪人 プロット 日本 1962.01.03 영화관 안에서
悪人伝총 (20) 개의 댓글
じぶんの中では、まだ邦画の方が優れてると思ってた。
いや、韓国映画が嫌いなわけじゃない。
JSAなんて大好きだし。
パラサイトを見ても、まだそうだった。
しかし、この映画では、もう負けを認めざるおえない。
ストーリーもまだ日本で作れる。狂気の殺人鬼も、暴れん坊の刑事もまだ日本人の俳優で作れる。
だが、「マ、ドンソク」!
この迫力ある演技!
ゴツい身体!
垣間見せる優しい顔!
なんか悔しいが、裁判所の上半身裸の仁王立ちの姿。
この場面で、なんだか知らないが、
負けた。と感じてしまった。
素直な気持ちでもう一回見たいと思う。
バディ物だったのね。
全く意外な事にシリアルキラー物でもあったのね。
このどこまでが、実際の事件と同じなのかしら?
オープニングは「タクシードライバー」を彷彿とさせる、だけど極彩色が韓国らしさを出していていい感じ。
その後は展開が早いし、話が二転三転して目が離せません。
寝不足で映画館に行くとつい眠ってしまう事が多々ありますが、この作品は全く寝せてくれませんでした。
韓国映画あるあるですが、今回は
チョン刑事って「百獣の王」武井壮をもちょっとイケメンにした感じだよね。
私の感覚だと韓国映画は、アタリとハズレの乖離が大きいという印象ですが、これはアタリの方でした。
主人公の凶暴なヤクザの組長のビジュアルから敬遠してしまう人もいるかと思います(実は、私もその一人…)が、このマ・ドンソクという俳優は、日本でもスマッシュヒットを記録した名作「新感染 ファイナル・エクスプレス」に出ていた人、というと、あっと思い出すのかもしれません。
この先も「マーベル・シネマティック・ユニバース(要はこれまでの「アベンジャーズ」シリーズ)」の「エターナルズ(原題)」に出演することが決まっているので覚えておいてもいいのかもしれませんね。
さて、本作は「ヤクザ」×「警察」×「殺人鬼」という、それほど見かけない題材です。
2005年8月の韓国を舞台に描かれていますが、これは最初に「本作は実際の事件に基づいた創作」と出てくるように、実在する事件があるのです。
最初の方は、「ヤクザ」と「警察」の癒着や暴力抗争などが出てくるので「韓国版アウトレイジかな?」と思っていましたが、「殺人鬼」のくだりから徐々に独自色を強めていきます。
作りが丁寧ですし、画の作り方も独自性があってよく、展開も面白いので、だんだん引き込まれていく自分を感じます。
本作は、とにかく見てみればシンプルに面白さが分かるので、ネタバレ回避のため、多くを語らないようにします。
「韓国らしいバイオレンスアクション映画」とは書きましたが、そこまでエグいシーンがあるわけではないので安心してください。
この作品は、シルヴェスター・スタローン制作でハリウッド・リメイクも決定するほど「ヤクザ」×「警察」×「殺人鬼」の相関関係や人間模様が面白いので、そこは壊さないように上手くパワーアップさせてほしいところです。
いつものように気が優しくて力持ちの兄貴を予想していたら少々面食らうかもしれない。
しかしそういう人は今一度ドンソク兄貴の身体や面構えを見直してみてほしい。どうみても、悪人の方がシックリくる部類の見た目なのである。普通に兄貴が街を歩いてたら、近づく人はまずいないだろう。
そんな兄貴が、満を持して悪人を演じた。今までも悪人を演じてこなかった訳ではないが、今回は殺人鬼を叩きのめそうとする極道の首領!そのビジュアルの説得力たるや、正に圧倒的! ほっこり人情ものに主演しているマブリーも好きだけど、やはりホームグラウンドはノワール!むさ苦しい漢たちの中で、血みどろになりながら己の欲望の道を突き進む姿に観客は爽快感を覚えるのだ。
ストーリーは娯楽度MAX🤩
ドンソクパンチの威力もMAX👊
エンディングの後が気になる度MAX😧
今作のもう一人の主人公の刑事さんを完全に食ってしまっている 。
今年10月から日本でも公開される「スタートアップ!」ではおかっぱ髪の中華料理屋のおやじを演じ、
公開を来年に控えるのMCU映画「エターナルズ」にギルガメッシュ役で出演決定と、マブリーの快進撃はまだまだ続く。
今、めちゃくちゃホットなナイスガイ、マ・ドンソクを要チェックだ!
ほかの人物たちも“悪人”らしい良い面構えばかりで、それぞれ見せ場あり。ベタを怖れない(そこがいい!)骨太のストーリーは最後まで二転三転して、韓国版「アウトレイジ」ぐらいのリアリティ感で見ると、最後までハラハラドキドキしながら楽しむことができると思います。
終盤、ヤクザ陣営と刑事たちが飲み会をしてちょっと心を通わせる(その直後に、怒濤の追跡劇がはじまる)ところが特に心に残りました。