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コレクティブ 国家の嘘 プロット ルーマニア・ルクセンブルク・ドイツ合作 2021.10.02 영화관 안에서
鈴木さん プロット 日本 2022.02.04 영화관 안에서
柿の木のある家 プロット 日本 1955.11.15 영화관 안에서
嘘の心 プロット フランス 2000.01.22 영화관 안에서
第一の嘘 プロット アメリカ 1900.01.01 영화관 안에서
金色の嘘 プロット イギリス・アメリカ・フランス合作 2002.01.12 영화관 안에서
鈴木家の嘘총 (20) 개의 댓글
自殺する人は残された家族のこと考える余裕すら無いのだろうけど、
残された家族は忘れたくても忘れられない後悔と無念の思いをずっと抱えながら生きていかなければいけない。
この映画を見ると、大切な家族にこんな辛い思いをさせてはいけないと思う。
最初、加瀬亮の無駄遣いだろうと思った。最後までみ終えて考え直しました。この名作ならむしろありです。
風俗の話とかまではいらんやろ、と。
でもそこからはおもしろみもあり話もわかりやすくよかったと思う。
でもでも、それなのに「悩める人の会」みたいなやつであえて重い話を挟んでくるのも、興ざめにも感じた。
そのあとも重い家族のやりとりもあって、全体的にそこまで明るくユーモアを楽しむってかんじでもなかった。
ま、この作品自体がそういうもので、勝手に期待してた俺の受け取り方が違うのかもしれんけど、お母さんのためにがんばる家族を前向きにウソついて明るく楽しく描いたものかと思ってた。
引きこもりの長男が自死し、残された家族の喪失感と後悔で切なくさせ、短期の記憶をなくした母のために無理筋な嘘をつくドタバタで穏やかに笑わせる。演出の絶妙なバランス感覚。地球のほぼ裏側のアルゼンチンという突拍子のなさ、ラテンの陽気さもいい味だ。
岸部一徳、原日出子、大森南朋ら演技派がそれぞれ持ち味を発揮しているが、とりわけ長女役の木竜麻生が素晴らしい。グリーフケアの集まりで手紙を読むシーンでの神がかった感情表現は涙なしには見られない。新体操の経験者であり、素敵なパフォーマンスでも魅せる。彼女が本格的に動ける年齢のうちに、そのスキルを活かした主演映画を観たいと切に願う。
嘘という小手先の悲喜劇に逃げず、真正面から絶望と再生を書き撮るのが誠意では。
この監督と演者なら出来たのではないか。