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バッド・ヘアー プロット アメリカ 2021.02.12 영화관 안에서
バッド・ムービー プロット 韓国 2000.09.02 영화관 안에서
バッド・ルーテナント プロット アメリカ 2010.02.27 영화관 안에서
バッド・マイロ! プロット アメリカ 2014.12.20 영화관 안에서
バッド・ウェイヴ プロット アメリカ 2017.10.07 영화관 안에서
バッド・トレジャー プロット アメリカ 2022.07.19 영화관 안에서
バッド・チューニング총 (9) 개의 댓글
76年の物語。しかも自分が高校へ入った頃とほぼ同年代。聞いてた音楽も同じアメリカンロックだ。このリンクレイター監督は原曲をそのまま惜しげもなく使う。こりゃかなり懐かしいぞ!音楽聞いてるだけでもいい。内容なんてほとんどない。『アメリカン・グラフティ』と同じで一晩の物語。時代的にはアメリカ独立200周年記念で盛りあがっている年だ。
劇中の言葉にあったように“激動”の60年代、“失望”の70年代。日本でも“シラケ世代”という言葉が流行したように、アメリカでもベトナム反戦運動が終わって、若者の間には虚無感が蔓延していたことが覗われる。80年代が“過激”で表現されるということを言い当てるのはまるで預言者だ(笑)
エアロスミス、ディープ・パープル、キッスと有名曲のオンパレードだったが、タイトルはレッド・ツェッペリンの曲。しかし聞くことができない・・・
マシュー・マコノヒーがなぜか大学生役で登場。ベン・アフレックも尻叩きのチョイ役。
ストーリーはさほど重要ではない。むしろ彼ら若者たちが自発的にこの映画の内でうごめき(そのように演出、構成し)、会話と状況の中から自ずとテーマやメッセージが浮かび上がってくる仕掛け。この有機性こそが本作の最たる魅力。
『6才のボク』と『エブリバディ〜』を経て改めて本作を観るとなぜか痛いほど胸にしみた。リンクレイターの一貫した姿勢を感じたのもあるが、単に筆者が歳をとり青春時代がノスタルジーに昇華された面もあるのだろう。かくも齢と共に味わい方の変わる映画である。
とにかく、若かりし頃の有名俳優がめちゃくちゃたくさん出てて、そこが楽しい。
平和な日曜日にでも観るといい映画。