谷村美月

スカウトをきっかけに芸能界入り。02年、NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビューを果たす。05年、オウム真理教をめぐる事件をモチーフにした塩田明彦監督作「カナリア」のヒロイン役で映画に初出演。「ユビサキから世界を」で初主演を務めた06年には、「酒井家のしあわせ」など計8本の出演作が公開された。その後は「神様のパズル」（08）、「おにいちゃんのハナビ」「海炭市叙景」（ともに10）などに出演している。主演作に「檸檬のころ」（07）、「おろち」（08）、「明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。」（10）などがある。声優として、細田守監督作「時をかける少女」（06）、「サマーウォーズ」（09）や、「ホッタラケの島　遥と魔法の鏡」（09）に参加している。