ダナイ・グリラ

米アイオワ州出身。5歳から両親の出身地であるジンバブエで暮らす。高校卒業後に渡米し、ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・アーツで美術学の修士号を取得。2004年、TVシリーズ「LAW & ORDER：犯罪心理捜査班」のゲスト出演で女優デビューする。06年、大学在学中に知り合ったニコール・ソルターと共同執筆した舞台作品「In the Continuum」に出演し、劇作家としても女優としても高い評価を受ける。映画デビュー作はトム・マッカーシー監督作「扉をたたく人」（07）。人気サバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」（12～）に、シーズン3からミショーン役でレギュラー出演し世界的にブレイク。マーベル映画「ブラックパンサー」（18）の主要キャラクター、オコエ役に起用され、「アベンジャーズ」シリーズ第3作「インフィニティ・ウォー」（18）、第4作「エンドゲーム」（19）にも出演した。